佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

水宝でジャズ?

2009-08-24 12:44:37 | 釣り
続いて、なんと「水宝」の船着場で「真夏のジャズ演奏」がありました。

釣り場を一回りして休憩していると、船が帰ってきて、その船からドラムやトランペットが下ろされています。「なんで?」と不思議に思いながら運ぶのを手伝いましたが、なんとそれはここでジャズ演奏をするためのものでした。

岡山から呼んだ男女8人のジャズメン。釣り堀で真剣に釣りをしている皆さんに聞いてもらうために荒木さんが呼んだとのことです。

釣り堀でのジャズ演奏なんて前代身聞のこと、ビックリもんでした。イケスの魚もさぞ驚いたことでしょう。「色々な企画を考えて友の会のメンバーに楽しんでもらってます」とのことでした、私はジャズ大好きなので拍手喝采でした。
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海上釣堀王予選/釣り堀「水宝」

2009-08-24 12:12:40 | 釣り
海上釣り堀王の第8回目の予選が23日(日)に兵庫県家島の釣り堀「水宝」にて行われました。午前5時に姫路の飾磨港の前には、もう、かなりの人、人、人。この日は「水宝」友の会の大会を兼ねての釣り堀王予選会でした。

離島遠征に行くような大きな船に、今は私の家のベランダに眠っているでっかいクーラー「イグロー」並のクーラーが甲板上に所狭しと並んでいますした。その大きな船が3隻にたくさんの釣人と道具を満載して出港。

約30分ほどで「水宝」のイカダに到着。来るたびに大きくなってイカダが増えていくように思います。ざっと数えると30近くあるのかなぁ。今回は予選とはいうものの、あまりの人数に参ってしまいました。ざっと300人ぐらいはいるでしょうか、半端な数と違いまっせ、荒木社長この人望、恐れ入りました。

ひとつの大会で300人もの参加者は4月のハネ研の大会以来です。ハネ研の場合は無料ですが、こちらはお金が要ります。景気が悪いなんていう言葉はこの「水宝」さんには通じませんな。これはなんといっても社長の荒木さんの心がお客さんに通じているからでしょう。

普通、大会といえばお互いがけん制し合い、勝負、勝負となるのですが、社長いわく「うちのお客さんはそんなせこい人はおらんよ、300人の大会でも何の問題もないよ」と。

永田マリさんの司会で始まったこの大会、人数が多いので場所交代は無しということなのですが、誰一人異議を唱えません。お隣さんとお祭りしても、偶然に一緒に釣り上げてもニコニコとジャンケンして分けています。

ここの不思議なのは、こんなすごい大会に、釣りをせずにお手伝いで参加しているお客さんが何人もおられることです。私は審査委員長で行かせてもらってるのですが、皆さんがテキパキと回って審査をしてくださって、私の出る番がありませんでした。これだけの集計をどうするかなと思っていたらキッチリとパソコンでやられていました。

結果、上位入賞者は次の方々です

1位・・苦木国雄(姫路市)
2位・・菅野幸三(神戸市)
3位・・宮本修治(姫路市)
4位・・石井ひろまさ(加古川市)

参加者全員に参加賞と賞品が渡されました。他の釣り堀さんが真似できないのはきっと荒木社長の気っ風の良さにあるのでしょう。

順位が下位の方を引き連れてメジロのイケスに案内し、そこでメジロ、カンパチを釣ってもらって帰ってもらうという、損して得とれの商法、恐れ入りました。これをやってもらったお客さんは、そりゃもう一度挑戦したくなるでしょう。

これが荒木さんのすごいところなのかもしれない、そしてお客さんの心をつかむ「水宝」流なのかも知れません。
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