佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

みんなで海釣り

2009-08-23 18:09:39 | 日々の思い
京都新聞社会福祉事業団、神戸新聞厚生事業団、自立生活問題研究所の3団体の主催による「障害のある人の体験講座」に行ってきました。

場所は、京都府立青少年海洋センター・マリンピア、京都府立海洋高等学校で今年で12回目ということで、大阪府釣り団体協議会もささやかながら何かお役に立ちたいと、釣り具問屋の「魚矢」さんから頂いた帽子を持っていきました。

京都の地元の方を集めての講座だと思っていましたら、滋賀、神戸をはじめ、遠くは広島からも参加されていました。

22日の参加者は、スタッフ、ボランティアを含めて135名、23日は190名もの大変な人数の参加者でした。

私は22日だけの参加だったのですが、自立生活問題研究所の谷口明広所長や武田康晴華頂短気大学教授の楽しく明るい話と言葉のゲームに花が咲いておりました。

先生方の講座「障害があっても釣りは楽しめる」を聞き、私の所属する大阪府釣連盟《岡田国明会長》が一昨年から始めた、障害のある方との「車椅子の方でも楽しく釣りはできる」という目的の「さざなみ釣り大会」の企画も力づけられました。

京都のように大規模なことはできませんが、昨年も、竿に触れたという感覚だけで大変喜んでいただきました。それだけで会員一同が「やって良かったな」と思いました。

今年も、同企画を10月4日に淡輪の青少年海洋センターで行うことになりました。一人でも釣りの喜びを感じてもらえることができば良いのになぁと思ってます。
コメント
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