ふろしき王子のブログ◎
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メール isamix@gmail.com
 



2階の寝室用の和室は 窓にカーテンならで障子のため、
目隠しや防寒の役割を果たしながら
適度に光を通して明るく、改めて障子の佳さを感じけり。

前の住居は結露がひどく、タンスは膨張し、裏にもカビが生えて
使用継続が危ぶまれたが
こんどは日当たりもよい2階に置き、かつ近所のリサイクルセンターで
(シルバー人財の方々による)
買うた除湿器を洗濯物の乾燥用に稼働しているため
タンスもまたすこすこと出し入れできるようになって万歳。

フック付きのねじを柱と柱の両端に差し、
そこにひもをかけて竹を渡せば、
タオルをかけたりS字フックで小物を吊るしたりと役立つ。
風呂敷とともにヒモも好きですが
どちらかというとヒモのほうが安定させるのに難しいので
誰にもやさしく使いこなせる紐づかいも色々と模索中です。

一階の庭はあまり日当たりがよくないので
大きすぎないバケツで、稲を2階のバルコニーで育てようかと。

ひと月後に一才になる娘は 我が家の例に漏れず
食べ物に目がない。
現在の座敷用の食卓では、目を離せば
全てが引っ掻き回されてしまうので
椅子とダイニングテーブルを検討中。
こちらも近所のリサイクルセンターを見てみよう。

それと今、冷凍庫を探しています。
子の世話で忙しいときに手早く食事用意するために
あらかじめ、作ったおかずを冷凍してストックしておくため。

とにかく、引っ越しにより家が広くなり部屋数がふえたことは
本当に助かっています。

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おとつい水曜の夜、といっても24時近い結構な時間、着信あり。

出れば、はあまつ(浜松)に住む友達が、僕の以前の住居の最寄り駅に着いたという。

どげんかしたと?


聞けば、結局、来週木曜日の古武術稽古のための上京を、アスと間違えて来ちゃったわけ。

しかし、ニンジャやサムライにとっては、予定調和ほど逆に怠惰を生むし有り得ない。

いついかなるどんな時だって、酔っ払ってたって、不意打ちのあるかも知れないから

自然に立ち回ることを希まれる。


僕は一度食事後にその場に寝倒れてて、短くもひと眠りしたから
疲れがちょんととれて、彼がタクシーで我が家に向かっている間に(旧居と同じ市内)
とっ散らかった部屋をパタパタ片付け、床をてのひらですいすい掃いて改めたが

なにぶん  お布団をまだ用意していない。
だけど、この頃は僕も息子も、一日の疲れと食事後の安堵で床でそんまま
寝ているから、床寝は案外氣持ちよいことを知っている。

ザブトンを折って枕にすれば申し分ないはず。
えーい、サービスでタオルケット一枚かけちゃる、
というわけで、すすりすりと片付け終えたころ、玄関前にタクシー到着。

彼はとある神社で働いていて、剣術をたしなみ、この旅も木刀長短二本の入った
布袋をひもで巻いたのを携えて来らしゃった。

もう遅いから、菓子もフルーツもあえてお出しせず、水のみ。

例にもれず、やがて古武術の稽古と相成る。ま、静かに。



翌日彼は浜松へ帰った。そして次の水曜夜にまたおはしまする。

よきひとつの打ち合わせになりました。

7/10(木)の午後は、多摩モノレール万願寺駅改札外に待ち合わせで
日常の暮らしや護身にも役立つ古武術の稽古を近所の会場で行ないます。

迫りくる相手の勢いを受け流しながらお互い安全に着地するような
平和な術です。合氣道と相撲と盆踊り?が混ざったような。
とにもかくにも、足腰の土台を揺ぎなくして重心をいかに低く
安定させるかにつきます。

殴ったり蹴ったりすると、かえって逆上させたり、投げて相手が
受身をとれずに怪我して過剰防衛と見なされるとか、後で復讐され
家に火をつけられる心配も出たりするが、
そういう風にならない、安全かつ優雅な操法となります。

そこにもちろん、浜松の剣士の彼もいらっしゃって、様々な
興味深い試みをともに体験させてくれるでしょう。

めざすところ、日常の 自然体そのもので、分けずに捉えること。
たとえば突然敵が来たときに「ちょい待ち。今精神統一してから君に臨むから」なんて
切り替えてたら、真っ先に斬られてしまう。
けじめをつけないこと、これ大事だな。
普段は都会でぎゅうぎゅうの中、時間に追われて疲労こんぱいしている人が
半年に一回、山奥の大自然の緑に吹かれてリセット!そういうのじゃなくて、

いつでも、玄関の周りに小さくても元氣な植物や生きものが生きていて、
毎朝その子らに挨拶し、観察、発見できるような身近さの、積み重ねの
影響が大きい。

モードを切り替えなければいけないのは、まだそれが身についていない証拠。
また、自然体ではない何者かを演じていることも分かる。

おと、眠くなってからだが揺れるので、ちょっと休みます。
北向きに、右腹を下にして横になります。枕は座布団折るやつ。
う~なんか寝るのももったいなくなってきた。緑茶効果(カフェイン)か。

本来カフェインは摂るなら活動時やその前にして、夜は茶なら
ノンカフェインのスパイスティーなんかにしたほうが
すぅと眠られそう。そういうのを昼間に飲むと
元々ぼーっとしてる僕はへろへろもへろになっちゃうだろう。

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近頃新たしき風多くて、
帰宅してご飯食べたら
眠くて仕方なくなり、

あ、ねむみ と感じたとたんに

その場で寝ちゃうことにしている。だから床の上。

一応善を尽くし、頭を北向きにして、
右腹を下にして横寝している。

そう、眠いと感じたときに眠るのがいちばん疲れがとれると思う。

それができる、暖かな季節でもある。

つぎに目覚めるのは朝の4時。水の花がひらく時間。

すっきりぱっちりと目が覚めて、お風呂に入ってきもちよい。
二度寝しては遅刻につながるので

そのまま起きて、あれやこれ、そんな日々が続いた。

でも本当はちゃんと布団の上で、早寝早起きがよいでしょう。

10時に寝て4時に起きるが理想。

夜食べ過ぎると早起きが難しくなったり、昨日の疲れが残りやすい。

夕食のイメージは、原初に還れば、たき火で肉をあぶっている感じ。

たぶん、体はそういうほうが馴染んでいるだろう。

夜に、ご飯をかっこみたいとは思わないが、
おかずの味の濃いほどに、ご飯を余分にかっさらってしまおう。

だから、夜は塩氣のきつくない焙り肉なんぞが遺伝子にはふさわしいかと。

ところが、今はあんまりいい肉もないのでは。
飼われ方、育ち方、その家畜の生き方がとてもいきいきしていない。
だからもう、肉を食べたい人は
裏庭で二羽にわとりを飼いましょう。

タマゴを食べたり、ヒナをふやし育てながら、食べたい方はお肉を召し上がって。

僕も卵がすきで、よほど以前のように鶏を飼おうか迷うけど、
氣になって宿泊が難儀になる。
だけど、次の目標にしておこう。

チャボは可愛いけどタマゴが小さい。
ウコッケイはおとなしいけど、卵が少なめなのと、羽色がみんな同じ。
願わくば、名古屋コーチンのようなとりがよい。

いずれにせよ、いつかはきっと、鳥のように早寝早起きの暮らしが
定着するといいな。

雨の兆しを祝うアマガエルの歓声は、クワックワッと鳥みたいだ。

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7/1(火)は多摩市の永山公民館で、SATOYAMA楽学主催による
風呂敷のお稽古をさせていただきました。

子を持つ母親、孫のいるおばあちゃん(といってもまだまだお若い)
かたがた意欲的にご参加くださり、とても有意義な時間に
なったと感じています。
何氣なく称すようになった「ふろしき一枚運動」も、
本当に、いつものカバンに風呂敷なりバンダナを
1,2枚携える人がたのひとりずつ増えていて
すごく嬉しいです。
何か困ったときに、周りの人たちみんな
風呂敷持ってて、助け合ったり教え合う、
そういう優しい世界に近づいてきてる。

まずはね、カバンにバンダナ1枚。しゃれたハンカチでもいいさ
(角が結びやすいもの)。
そして 実家のタンスなどに風呂敷眠ってたら
揺り起こして、風を通して、そう
あなたのかばんに挿し込んでおいてください。
使わなくてもよいから、入っていれば
通年のラッキーアイテムとなりましょう。

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