”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ビジネス編(132)

2007年10月31日 22時32分51秒 | ビジネス
10月31日(水)晴
もう10月も今日でおしまいです。あれだけ暑かった夏もすぎ最近はめっきり過ごし易くなりました。今日は会社で6年も出向して頑張ってくれていた子が出向元に戻ると言うことで送別会でした。それでちょっと飲み過ぎ状態ですがブログを書いてみたくなりPCに向かっています。
35年近くビジネスマンをしていて、いつも出会いと別れを繰り返してきましたが、いつまでたってもさびしいような、でも次の仕事で頑張ってほしいなと言う気持ちは同じです。人生にはいろいろな転機があるものです。職場や仕事が変わるのも大きな転機です。自分も今までに16の職場を渡り歩いてきました。初めの頃はいつも不安の中で、見知らぬ土地と見知らぬ人達に囲まれて、どうしたらみんなに仲間に入れてもらえるかを悩んだものでした。それも慣れて来ると、一番大事なことは自分らしさを失わないことがみんなに受け入れてもらうコツのような気がしてきました。と言うか自分らしさも振舞えず、みんなから疎外された時ほど最悪な人生はないと思うようになりました。そんなことなら自分らしくやってダメならその方が後悔はないと思ってやって見ると意外とその方が人間らしくてよいと言ってくれる人まで出て来るのです。ただだからと言って我儘はダメですよ。ただ自分の正直な気持ちを表現すればいいと言うことだけです。
僕は故松下幸之助さんの「素直な心」と言う言葉が好きです。見栄を張ったり意地を張る前に自分の素直な気持ちに聞いてみることが、いい仕事やいい人生の必要条件のような気がしています。とかく僕達は内心いいと思っても素直に口にしたり、認めたりできなくなりがちです。特に地位があがると意地を張ってしまうのが人間かもしれません。相手のいいところを素直にほめられる勇気が本当の勇気だと最近思います。ただ勇ましく戦うことが勇気とは言えませんよね。自分の立場で言ったことでも、みんなの話を聞いていて間違っていたと気づくことは多々あります。その時すぐに自分が間違っていたとはなかなか言いにくいものですが、自分の気持ちに素直であれば、恥とか負けとか意識せずにできるものです。
まぁ別れにもいろいろあるけど不思議なものでお互いを認め合った者とはまたいつか必ず出会いがあるものです。僕にも良きにつけ悪しきにつけ過去にそうであった仲間達とは年に一回呼んでもらえます。9月の旅行もそうだったし、先々週の同窓会もそうだし、来週のゴルフも20年前から続いています。当時の仲間では僕が最年少なので毎年ゴルフ場をとってます。今年は当時の部長が喜寿なのでお祝いをかねてですが、あと何年続けられるか心配になる年になってしまいました。
酔っ払っていて何の話だったかわからなくなってきたので今日は止めます。
ひょっとして明日書き直しかもしれません。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« しんさんのよもやま話・・・... | トップ | しんさんのよもやま話 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ビジネス」カテゴリの最新記事