”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2023年11月13日 23時27分42秒 | Weblog
11月13日(月) 曇時々晴

 ホモ・サピエンス

今日は急に寒くなりました。遂にセーターを出すほどになり、これからの備えとして灯油も購入してきました。
ところで今日はちょっとした疑問について考えてみました。我々地球上の人間はすべてホモ・サピエンスと種と言われています。およそ15万年前に我々の祖先は東アフリカに存在していたようですが、その頃人類と言われる種にはネアンデルタール人やホモ・エレクトスと言われる種などが既に存在していました。その当時の人類は石器を使い火を使う特殊な生物として存在していたはずです。そして他の生物(サルなどの哺乳類)と同じように家族単位の群れとなって狩猟採集をしていました。その頃のホモ・サピエンスはネアンデルタール人やホモ・エレクトス人とほとんど変わらない特徴を持っていたと思われますが、その8万年後の約7万年前に世界中でネアンデルタール人やホモ・エレクトス人を凌駕し始めて約3万年前にはホモ・サピエンスだけが生き残り他の種の人類は絶滅してしまいます。どうして同じ特徴を持った人類の中でホモ・サピエンスだけが生き残ったのでしょうか?これは大きな疑問です。
まぁ宇宙人に知恵を付けられたとかいろいろなことが言われていますが、最近の学説では同じように持っている脳の使い方が少し違ってきたことが大きな原因のようです。まぁ遠い祖先となるサルやチンパンジーなどが家族単位の群れを形成して、群れを守るために戦い、群れを維持するために食糧を確保してきたのと同じように人類も群れを守ることが本能だったはずです。ところがホモ・サピエンスは当初はそうだったかもしれませんが、何万年もの間に崇拝する神のような物を想像するようになったことが生き残る大きな原因になったようです。家族単位で独立に行動していたネアンデルタール人やホモ・エレクトス人に対しホモ・サピエンスは群れの間で共通に崇拝する神のような想像物を仲介としてより大きな組織を作ることができたから家族単位の少数の群れに対して優位となり、狩猟採集ができる場所をどんどん広げることができたのに対し他の人類は不毛の地に追いやられてしまった。そして絶滅するしかなかったのかもしれません。まぁ一部に混血の考えもありますが現代のDNAの解析結果からはほとんど違う結果となっているようです。
まぁつまらない話を長々と書いてしまいました。暇人のたわごとでした。
さて今週は御殿場の田舎に行く予定です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« しんさんのよもやま話 | トップ | しんさんのよもやま話 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事