西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

人は歩けば情報にあたる

2006-05-31 | 言語・字・言語遊戯
「犬も歩けば棒にあたる」とは、つまり「人は歩けば情報にあたる」ということであろう。今回2泊3日で秋田を「歩いた」が、このブログでも9つも記事があって、これを入れると10となり1日に平均3つのコンテンツが生まれたことになる。去年の9月にノールウエー、イギリスに10日間ほど行っていて50以上のコンテンツが生まれている。(昨年の9月から10月にかけてのブログを見よ)ただ歩いていても、歩いている自分が磁石のように「情報」がくっついてくるが、イベントに参加したり、人と喋ったりすると格段に「情報強度」が上がり記憶に留まるのが私の経験則である。だから、私は何でも聞いてやろう、と質問するのである。相手してくれた人に「有難う」と言いたい。
で、当面、秋田記事の最後・・「コンベンション応援団」の秋田美人に聞いた話。秋田に文人が良く来たという。美味しい料理を目指したのか「秋田美人」を目指したのか定かではない。どちらも目指したのであろう。一番良く来たのが若山牧水(宮崎の人、北国に憧れたか)、谷崎潤一郎も川端康成も良く来たようだ。川端康成が来ていた時は、一時的に「川反通り(かわばたどおり)」は「川端通り」になり、康成先生もご満悦だったと言う。(写真は、若山牧水)

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