西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

今年の「末広会」の様子

2011-12-23 | 奈良・精華町の思い出(教授時代)関連続き
大分前から年末にやっている「飲み会」は、奈良女子大学家政学部、生活環境学部で教員やっていてリタイアしたメンバーの会であるが、2年前(2009年12月13日)にK先生の提案で私が思いついて「末広会」と名がついた。まあ8人でスタートしたことと、今後益々元気にということと、メンバーも「末広がりに」増やしていきましょう、ということだ。

今年はE先生のお世話で京都の伏見で行われた。「月の蔵人」という「月桂冠」の会社系列のレストランである。13時過ぎから2時間、「飲み放題」の牛シャブコースだった。

今日集まったのは7人、最長老のK先生、私より一寸上のM先生が欠席し、かわりに新顔の現役教授Iさんが参加した。たまたま、全員、学生部長、図書館長、人間文化研究科長、生活環境学部長、副学長などの経験者である。

その現役I先生からは、奈良女大全体の様子(改組のこと等)、生活環境学部の様子を伺って、国立大学法人は「大変なのだな」と思った。厳密に言うと「国家公務員」ではないので、失業保険もかけているようだ。人事権は、教授会にあるというより学長に集中しているようだ。

でも学際的、総合的に今後を考えると三学部のうち文学部や理学部より生活環境学部が前面に出る方が良いと思われる。

ところで、M先生が編集した「奈良女子高等師範學校校歌」その他のCDを買った。

森羅万象、議論はあちこちに飛んだが私も大いに参加して喋りまくった感じ、他の先生方もそうだった。現役のI先生に「先輩達の元気は全然衰えていませんね」と言ってもらった。

最後にK先生の提案で年一回の集まりを冬と夏の二回にしたら、となり、次回は7月(第四土曜除く)に奈良で行うことになった。

記念撮影をし、大手筋の喫茶店でお茶を飲んで17時前に解散となった。