西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

総合学=市民雑学(That's学)

2008-11-13 | 思いつきから仮説へ
3月から「けいはんな市民雑学大学」を始めて8ヶ月ほど経った。
http://academia.keihanna-city.com/

で、最近、「市民雑学」とは何か、を少し考えている。私自身の経験から言うと、高校までは、ある意味で色々な学問の入門を習うが、大学に入ると「専門」に縛られる。それが大学卒業後も生き様を縛っている。

ところが、私は4年ほど前に第一の長期職場を定年退職してから、まあ「自由」となった。そこで、まあ、自立生活を長続きさせるためには、健康第一と考えた。その基本は、食事、調理であろう。一念発起して近所の「健康調理教室」に週に一回通いだしている。

これをやりだしてから、栄養学、調理学、農学、医学などに関心が出てきた。今年は『源氏物語』千年紀なのでそれにも関心がある。

こういう「雑学」が地域のメルティング・ポット(融合炉)で混ざって発酵すれば、正に総合学=市民雑学(That's学、それこそ学問)となると思っているのである。

湯たんぽ

2008-11-13 | 生活描写と読書・観劇等の文化
最近、寒くなってきたこともあり、体を色々と温かくする対策を講じつつある。

腹巻きは買った、お腹がしまって、かつ温かくなっている。夜、寝るときに足先が冷えると、妻が言い、今まで(昨年度まで)は、電気あんかを布団の足先に入れていたが、私が「電気毛布や電気あんかは、電磁波の関係で、あまり体に良くないのでは・・・」と言ったので、今年の冬から湯たんぽを入れることになった。

生協製品で、2280円、昔の「あばら骨」タイプである。私が「その方が良い!」と強力に主張したものだから、私が、毎日、湯を入れる「係」となった。まあ、私自身は、何をしなくても足先は温かいので、湯たんぽは一つだけ買うことになった。