西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

腹巻きとズボン吊り紐の効用

2008-11-10 | 食物栄養・健康・医療・農業・教育
子供(小学生位まで)の頃、「お祖母ちゃん子」の私は祖母から「腹巻をしなさい」ということと「ズボンはバンド(ベルト)でとめるのではなく吊り紐で吊りなさい」と言われて育った。

それらの理由は、「お腹を冷やすのが健康に良くない」「バンドでお腹を締め付けるのは良くない」というものだった。

お腹(正に、体のお「中」である!)とは、胃腸の中心、小腸部分が主である。そこを温めるのは、食物消化(あるいはひょっとして造血)のため、血液やリンパ液が集まってくる、だから、それらに作用する酵素の働きを上げ、それらを活性化するためであろう。

その後、大人になってからは、腹巻なし、ズボンはベルトどめになっている。

最近、色々と健康のことを考えてみて、寒くなってきたこともあり、先ずは腹巻を復活させようかな、と考えた。どういうのを選ぶか、買いに行くのが楽しみだ。(こういうのは、意味ある「目的的ショッピング」と言えよう。)