西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

超高層住宅は、やはりおかしい。

2008-11-04 | 地域居住学
超高層住宅について、今朝の『朝日』で「将来の展望不良?超高層」という記事があった。かって、私は、このブログにも私の超高層住宅の見方を紹介した。
http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/58eff9c143f6a537d183ec2bb56e6c1c

「高さ60㍍以上、フロアとして20階以上。それが一般に超高層と呼ばれる。」「07年までに完成した分譲の超高層マンションは403棟(不動産経済研究所調べ)。」

この記事では、管理会社ののある幹部の言として「いづれは破綻する物件も出るでしょう。建物も世帯も大きすぎる。」「でもそれを売ったのは我々の親会社。やめろなんて言えません。超高層の未来を語ること、それは業界のタブーでもあるんです」そんな、タブーの住宅に住みたいと思いますか?