ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2010.11.21 紅葉狩りは地元で

2010-11-21 19:48:56 | 日記
 昨日の体調のままではいったいどうなることか、と思ったが、たっぷり眠って何とか今日は頭痛が少し残っただけで平熱。ほっとした。
 というのも、今日はプチ虹のサロンでご一緒しているSさんが、遠路はるばる私の地元まで紅葉狩りに来てくださることになっていたのだ。
 ずっと楽しみにしていたイベントだったので、よほどのことがない限りキャンセルにはしたくなかった。
 朝のうちに夕飯の支度まですませると、メールで到着時間の連絡があり、あとは夫によろしく・・・とお願いして出かけた。

 心配していたお天気は、ちょっと汗ばむくらいの小春日和。青空の下と、曇天の下では街の印象がまるっきり違うので太陽に感謝だ。
 駅までお迎えに行き、小一時間大学内を一通りご案内。普段はめったに行かない一番奥の方の施設まで散策した。さすがに日曜日なので学生等関係者の人通りも少なく、落葉の音がガサリと響くほど。それでも、あと1週間遅かったら葉が全部落ちてしまうところで、本当に間に合って良かった。
 建物の一番高い階から都心方面を臨んだ。(これは学外者が視察に来るときの定番のコースだ。)天気がよく、かなり遠方まで見ることができた。

 その後、学内レストランでランチ。日曜日なのでそれほど混雑はしていないだろう、と高をくくっていたらなんと長蛇の列。何とか相席にして頂き、殆ど待たずに着席することができた。
 日曜日ということで地元の家族連れ、赤ちゃん連れの姿が目立った。お互いにかつて息子やお嬢さんが小さかった頃のことを思い出しながら会話が弾み、あっという間に2時間が経ってしまうほどだった。

 大学を後にし、アウトレットパークもご案内。私は普段覗くことが出来るので土日の混雑日には殆ど来ないけれど、本当に凄い人出で、ちょっとびっくりした。昨日の今日で、いまいち体調に自信がなく、1時間半ほどしかいられなかったけれど、申し訳なくもちょっと人疲れが顔に出てしまった。

 アウトレットパーク内でお茶をしてから駅まで彼女を送り、また来月、とお別れした。
 昨年7月、製薬会社の会議室で初めてお目にかかってからまだ1年ちょっと。親しくお会いするようになってからまだ1年も経っていないのに、こうして自分の地元でお話しているのがなんだかとても不思議な感じだった。
 
 明日1日仕事に行けば、また火曜日はお休みだ。やはり風邪気味。鼻水が出てきてなんとなく風邪声だ。夫が持っていたPLを分けてもらって飲んだ。今日も早く眠り、明日からに備えよう、と思う。
 

コメント
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