東海上の高気圧が強く、台風もその縁を回る状態になっている。この状態では、大きな地震はまだ起きない。現象に関するきつさはさらにきつくなる。多くの現象を示す事になる。幸いまだ起きない状態なだけである。ただ、日本海付近の変化が今後問題となるが、依然暫定地震警報に近い注意報である。さて、今日は防災の日である。多くの場所で、訓練が実施される。この訓練の想定である東京湾北部は、震源として存在し、訓練予測規模に達してはないが、起きる可能性は依然存在する。注意は必要な状態でもある。やっと旅に出る年間の予定は、昨日で終わった。１２月末には、次の年度の予定が決まるだろう。地元中心の活動になるが、依然予定は多忙状態。頑張るしかない。ただ、この時期になると関東大震災を経験した母の行動を思い出す。毎晩、ヤカンや鍋に水をためる。理由は、震災の時に水で苦労した。埼玉から東京が真っ赤に焼けた光景は過去に２回ある。震災と大空襲である。母は震災、兄は空襲で見ている。これ以上の犠牲は出ない。多くの地震で被害に遭われた方々のご冥福を心から祈りたい。