大阪北部の地震が起きた。徳島沖、徳島、大阪北部と大阪湾周辺を巡回するような展開である。そのため兵庫県南部などにも震源が出ている。今一番の関心は、紀伊半島南東沖の震源が久しぶりにドーナツ化したことである。おきると思うが、起きる雲が目立つ。昨日は、紀伊半島上空を通過中に長い帯雲を観察した。1万2千メートル上空は長い帯雲を観察できる。現在鹿児島市内にいるが、この付近は雷雲で豪雨となっている。大雨、洪水警報の状態である。薩摩半島沖に震源があり、いつおきてもおかしくない状態である。隼人の方面にも出向いたが、実際に自分の地震予知がこの山村の人々に役立つときが来るのだろうか?と時を急ぎたくなる心境にもなっている。9日は一睡もしないでこちらに来たが、やっと戻った感覚である。この深夜に更新をして全国の震源を分析をしているが、必ずこの情報を公開する時期が再び来ると思うが、多くの道をまた歩んでいかないとならない。このサイト自体は、3年前の一言から始まったが、洋服を着たまま寝ることもなくなったと思う。今は平穏な状態。起きても震度3以内である。また、雷が落ちた。地震、雷、火事、親父だが、親父は抜いてこの3連動は付いて回る。新月大潮までは、残り3日間。大きな変化がなければ帰郷できるが、次週は最大の問題地域。中部に入る。この付近が激しく活動すると日本全体が動き出す。その意味でも雲の観察を兼ね、出張したい。もう午前4時になる。やはり南国である。雷も迫力がある。ただ、日本で落雷の多いのは埼玉と思っているが、埼玉がやはり一番安心ができる。3:59