八重桜も盛りを過ぎ、いつの間にか街角や公園は春の草花でいっぱい。街路樹の花みずきも盛りを越しつつあるようです。一青窈の歌も好きですが、花も清楚できれい、青葉も楽しめ、紅葉も綺麗で赤い実も楽しめる樹木ですね。
公園の花壇にはチューリップのマスゲーム。いつの間にかつつじも花開き(でも何故かつつじの花をきれいだと感じられません、、、えびせんべいみたいなかさかさ感のせいでしょうか。)山吹も花をつけていますし、藤の花房までもうついています。土手や空き地には貧乏草(不吉な草だと言われていますが、花自体は子供の頃から好きです。だから今もこうやって貧乏なのでしょうか。)たんぽぽやカラスノエンドウも盛り。
草花が咲誇ってきるのに何故か寒いですね。
さすがに水に手をつけても痺れるという寒気ではないので、既にもらってきた泥を攪拌してどろどろにして水簸にかける作業は毎朝行っていますが、仕事場の中での土いじりでは、ついストーブをつけてしまいたくなるほどです。
仕事場は住処ではないので、作業の間の暖房と膠や泥絵の具を湯煎にかける時のコンロくらいしかガスは使わないはずですが、この1月~3月のガス代の請求はちょっとびっくりしました。そんなわけで冷房が必要になる季節までは自然な室温で何とか無駄遣いないように、と思っている矢先の肌寒さ。袖なしのダウンベストを着て土いじりをしている毎日です。
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