昨日電気工事屋さんにブレーカーを取り換えてもらい、制御器のランプに再び点灯したので窯詰め素焼きに稼働させていた古いほうの窯ですが、炉内の温度が40℃まで下がったところで蓋を開け、中身を見ています。無事素焼きできています。
上の棚板には、大晦日の装束稲荷向けに進めていた「招き狐」。下には「丸〆猫」のいろいろや、一文雛、犬などです。昨年末のクリスマス頃以来の窯出しです。一か月のブランクですが、古いほうの窯自体には問題がなく、ブレーカーに問題があったんですね。よかったです。
素焼きした人形の木地の色が違って見えますが、これはフラッシュを焚いたか焚かないかの差です。危機一髪という状況でしたが、安心しました。
とは言え、一か月のブランクをこれから取り戻していかないと、、、。