おはようございます。生き生き箕面通信2541(151224)をお届けします。
・「Three wise monkeys」というECDさんと共産党
SEALDsの牛田悦生(よしまさ)さんが、ECDさんの隣でマイクを握り、歌う。そのECDさん(55)は、11月に出したばかりのタイトルが「Thee wise monkeys」 で、「見ざる、聞かざる、言わざる」。「原発いらないやつ、手あげろ」と、今月、東京・銀座の目抜き通りに、太い声が響いたそうだ。
この声に響くように、昨日12月23日には、熊本と石川では野党統一候補の擁立が発表されました。そして、この候補には、「共産党」が動き出しました。志位和夫委員長が「ウルトラリアリスト」になったといっています。この委員長には、小沢一郎氏がいます。
その小沢氏には、「私たちは政権を取ったことがない。いろいろと教えて下さい」と頼んでいます。小沢氏は「『共産党も政権に入りたい』なんて言ってはだめですよ。閣外協力でいいというのが大事なんだ」といっています。ひとえに、民主党の前原誠司氏などウルトラ右翼に騙す方法です。
この小沢・志位のコンビは、8月19日に偶然乗り合わせた東北新幹線の車中以来、緊密に接近しています。それ以後、9月19日には共産党が「国民連合政府」ずくりを発表。その前に、小沢氏は「オリーブの木」を公表。ほぼ一致した動きです。
それにしても、民主党の動きの遅さはどうか。もし、同時に選挙があれば、民主党は完全に遅れますよ。