おはようございます。生き生き箕面通信2540（151223）をお届けします。
・ヨーゼフ・クライナーさんと琉球
気になるのは沖縄の現在。「日本は単一民族で単一文化だという思いが強いようですが、実に多様です。沖縄の文化や価値観などを、本土の人たちがもっと知ることが必要なのではないでしょうか」。こう話すのは、朝日新聞の「ひと」欄のヨーゼフ・クライナーさんです。
自分の名前を冠した日本学賞ができたヨーゼフ・クライナーさん。海外の若手日本研究者を対象とする、自身の名前を冠した賞ができました。その第一回の受賞者が今月、イタリアの研修者に決まりましたが、その題材が琉球史でした。
この「ひと」欄では、詳しいことは避けていましたが、おそらく日本人と琉球人とは「全く違う」という根拠があったものと思います。
いずれこの「箕面通信」でも書くことになるはずです。