生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

2519 ・「地球に”B"はない」――テロと地球温暖化

2015-12-02 09:43:32 | 政治

 おはようございます。生き生き箕面通信2519(151202)をお届けします。

 ・「地球に“B”はない」――テロと地球温暖化

 あと10日ほどで、世界の運命は決まってしまうのでしょうか。世界のリーダーがフランスで角を突き合わせています。世界のリーダーたちは、あと10日で運命を決めてしまいます。

 昨日は、「地球に“B”はない」というパンフレットを友人からもらいました。そこには、”緑の党“などが、「わたしは○○をやめています」というパンフレットがありました。エレベーターやペットボトルを止める話が載っていました。

 その中ほどには、日本の二酸化炭素13%アップがありました。他方、ドイツでは18%削減がありました。それも、原発ゼロをみているのです。

 他方、世界のリーダーは、「温暖化とテロ」にも目を背けてはいない。朝日新聞が本日12月2日の社説で、「連帯すべき二つの脅威」として書きました。そこには、「その被害(干ばつや洪水)は、とりわけ貧困層ほど大きくなる。難民が生まれ、政治の不安定化や国家機能の喪失につながる。そこにテロや紛争のリスクが芽生える可能性が出てくる」のです。

 かつて、「銃砲よりもペンを」と書きました。世界の銃砲よりもペンがどれだけ重要か。しかし、オバマもフランスも、そしてドイツやイギリスなども、さらには中国やロシアなども、一顧だにしません。