おはようございます。小沢一郎氏が「日本のための活動を自粛する」必要などさらさらありません。検察審という得体のしれない組織の”闇の結論”なるもの、誰が結論を”誘導”したか、怪しいものです。それを「鬼の首を取ったように」して、「小沢やめろ」とよばわる朝日の偏向ぶりは「ジャーナリズム力ゼロ」をゲロっているといえます。これは朝日の小沢一郎に対する「人権侵害」なのです。
生き生き箕面通信672(101008)をお届けします。
・ヒラリー・クリントン氏の大統領への道
本日の朝刊は、読売、朝日とも「『クリントン副大統領』説が浮上」と、結構大きく伝えました。この”うわさ”に火をつけたのは、ワシントン・ポスト紙のボブ・ウッドワード記者。ウォーター・ゲート事件で、ときのニクソン大統領を辞職へ追い込んだベテラン記者です。
もともとオバマ大統領をやめさせ、クリントンさんを大統領にしようという筋書きが描かれ、あとはどのように舞台を進めるか、が検討されていました。それが、ボブ記者の”爆弾発言”でいよいよ幕が上がったようです。
現在のバイデン副大統領が辞任した場合、後任はオバマさんが指名し、議会が承認すれば実現します。しかもこの話、バイデン氏は「外交をライフワークとしており、当初から国務長官を希望していた」というおまけつき。つまり、クリントン、バイデン両氏はもちろん、支持率低下に悩むオバマさんも、民主党も大歓迎な脚本になっています。
本日の段階は、11月の中間選挙に向けて、「『オバマ・クリントン』コンビで闘う」という説を世間にお披露目した第一段階です。次のステップは、中間選挙後もオバマさんの支持率が弱含みの場合です。「これでは共和党に勝てない」となったときには、オバマさんが「病気で大統領職を辞任、副大統領のクリントンさんがめでたく大統領に昇格」というシナリオです。
オバマさんが自発的に辞任しない場合は、「例のあの手」が繰り出される公算になってきます。ケネディの例。古くは、リンカーンの例です。これは、オバマさんも先刻承知のシナリオです。オバマさんがどちらを選択するか、アメリカの”奥の院”はしばらく様子見です。
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・ヒラリー・クリントン氏の大統領への道
本日の朝刊は、読売、朝日とも「『クリントン副大統領』説が浮上」と、結構大きく伝えました。この”うわさ”に火をつけたのは、ワシントン・ポスト紙のボブ・ウッドワード記者。ウォーター・ゲート事件で、ときのニクソン大統領を辞職へ追い込んだベテラン記者です。
もともとオバマ大統領をやめさせ、クリントンさんを大統領にしようという筋書きが描かれ、あとはどのように舞台を進めるか、が検討されていました。それが、ボブ記者の”爆弾発言”でいよいよ幕が上がったようです。
現在のバイデン副大統領が辞任した場合、後任はオバマさんが指名し、議会が承認すれば実現します。しかもこの話、バイデン氏は「外交をライフワークとしており、当初から国務長官を希望していた」というおまけつき。つまり、クリントン、バイデン両氏はもちろん、支持率低下に悩むオバマさんも、民主党も大歓迎な脚本になっています。
本日の段階は、11月の中間選挙に向けて、「『オバマ・クリントン』コンビで闘う」という説を世間にお披露目した第一段階です。次のステップは、中間選挙後もオバマさんの支持率が弱含みの場合です。「これでは共和党に勝てない」となったときには、オバマさんが「病気で大統領職を辞任、副大統領のクリントンさんがめでたく大統領に昇格」というシナリオです。
オバマさんが自発的に辞任しない場合は、「例のあの手」が繰り出される公算になってきます。ケネディの例。古くは、リンカーンの例です。これは、オバマさんも先刻承知のシナリオです。オバマさんがどちらを選択するか、アメリカの”奥の院”はしばらく様子見です。