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鎌倉街道を通ってみる

毛呂山の歴史民俗資料館へ行ったついでに、しばらくぶりに毛呂山を突き抜けている鎌倉街道を辿ってみた。このブログでも以前、何回か登場させた鳩山から笛吹峠を通り嵐山へ抜けている鎌倉街道の南側の続きである。
鎌倉街道と言っても上、中そして下があるとのことであり、この道は上道である。「じょうどう」とは読んでは駄目らしい。「かみつみち」との発音が必要がある。鎌倉から町田、府中と来て入間を経由してこの場所に達している。群馬へ入った後は幾筋かに分かれているらしい。


分かりやすいよう今回の話題に起点を設けて見る。

起点:鎌倉街道の案内表示板。この道路とほぼ直角に交わっている


先に見えブルーの案内表示の所に毛呂山歴史民俗資料館がある。それを進んでゆくと坂戸から川越へと達する。反対方向に進むと毛呂山町の中心になる。

起点から南側を見る:鎌倉街道の面影は感じ取れない


起点から少し進むと:何となく鎌倉街道


同じ場所から起点方向を見ると:鎌倉街道の面影はなし


この小道は以前人の送り迎えに数度と通らされたことがある。もちろん車である。雨の時やそのあとは大変なところであった。


起点から北側を見る:なんとか街道っぽい


しばらく進んでゆく


その先を見ると


苦林という地区となる:古墳や板碑など文化財が残っている


今回は板碑(延慶の板碑など)まで行かず越辺川の右岸を辿って帰ってきた。
今回表示の柱や板がすべて新しくなっているのに気付いた。気持ちがいいものである。後はいかにして保存してゆくかである。


明日は天気が良ければブログ投稿はなしとする。JRの切符は購入済み、バスと私鉄と温泉入浴料は少し必要である。2000円弱である。それとウドンかソバ代である。

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