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ニホンカブラハバチ【日本蕪葉蜂】

予報では9時ごろから雨となっていた。しかし午前中は太陽こそ見えな
かったが暖かい陽気となった。

そこで庭に出て作業をした。まず、ナメクジが這い回ったため葉っぱの
地図模様が拡大し、さらに小さな緑色のシャクトリムシの食事のために
穴や欠肉が出始めたキヌサヤエンドウを撤去した。
毎年「もう少しは収穫が出来るのでは」と迷う。

ついでに、まだ小さいが芋虫の被害の激しいチンゲンサイを全て引き抜いた。
見た目は極めてお粗末である。しかしモッタイナイ「虫が食うほど美味い」。
これは収穫である。

チンゲンサイ:商品としては不合格


この時ぽろぽろと下へ落ちて来るものがある。例のヤツだ。以前は蛾の幼虫
だと思っていた。正確には蜂の幼虫である。いわゆる芋虫、全てがそうである
のかは分からないが、同時に見つけた蜂からニホンカブラナバチの幼虫即ち
芋虫である。

ニホンカブハバチ幼虫


15ミリ程の長さの黒紫のヤツである。蕪葉とは良く名付けたもので、コカブを
植えればすぐに湧き出てくる。蜂になった時の身長は芋虫時より短めだ。10ミリ
ないかもしれない。

ニホンカブラハバチ成虫:子孫繁栄のため努力中


もちろん大きい方が雌、雄は小さくてカワイイ。蜂であるが何故か針は持参して
いない。

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雨の中での開花

庭のキューイの木は既に老木といって良い。数年前から全て根元から切断
と考えながら実施には至っていない。何故だろう。優柔不断なところがある
証拠だ。

根元からではないが、毎年バッサバッサと枝切りはしている。幹部はボロボロ
老いぼれてしまっているが、伸びてくる枝には勢いがある。根元から切れない
のはこれが原因かもしれない。


キューイ:雌花、既に実になる前身をつけている



最近は雄雌同体のキューイもあるが、我が家は雄,雌2本が植えてある。
昨年はバッサバッサが原因してか雄花は咲かなかった。しかし雌花には実が
着いた。親父は何処から来たのだろうか。
今年は数こそ少ないが雌・雄揃い咲きした。しかも連日の雨の中でである。


キューイ:雄花




同じ雨の中ユズも開花し、そして既に散り始めたのも沢山ある。下は花びらが
ばら撒かれている。実の大きさは年毎に少しずつ大きくなってきているように
思うが未だ小さめである。
ただし味には遜色がない。千切りにして冷凍、時々取り出して年間通して使用中
である。

ユズの花:ユズの木の面倒の見方分からず、この状態でホッタラカシで冬を迎える
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