goo

庭の倒木

正確に表現すると「倒木」ではなく「切り倒した木」である。

入居当時すぐ近くの山?から20cmぐらいのシュロを引き抜いてきて庭に植えた。
成長が早く、どのどん伸びにのびて狭い庭では心配になってきた。その上さらに
花が咲くようになってからは種をばら撒き勝手にあちこちから芽だしをしてきた。
これを抜き取るのも大変な事が分かった。

6年ぐらい前に切り倒す事を決断し実行した。他の木の場合と違い木の幹周りに
シュロ独特の毛の繊維が巻きついていて簡単には鋸が入らなかった。
ヤットノコト切り倒したが、簡単に廃棄できる長さに切断出来ない事実が分かり、
庭の土止めのブロック代わりとして活用している。

その毛の繊維は今時々剥ぎ取りヒメダカの水槽へ入れている。

この倒木のシュロの死体がが不思議でたまらない。
まず朽ちてこないことである。さらに先端から出ている葉茎が今でも残っているが、
完全に枯れてしまった様子を見せない。切り離した葉の方はすぐに枯れてしまうが、
残った方は今も青味が残っている。

     
      長さ4m半ぐらい:立掛けて見えるのは子供の二段ベットの梯子
      

先端に残る葉茎:今も新鮮に見える


今日幹から引き剥がした繊維部の付け根:こちらも鮮やかな色
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北に向かって

昨日午後1時45分発、1時間ペダルを踏めば何処まで行けるのか試してみた。
一路北へ向かって、となると熊谷方向となる。完全に真北という訳にはならない。
東京電機大学の中を抜け関越道沿いにしばらく走り、後は東松山市役所横をほぼ
真っ直ぐ北へとなった。
ジャスト1時間、農林公園という案内板があるところであった。残念ながら東松山
からは抜け出せなかった。公園を覗いて逆のコースを取り帰った。

東松山農林公園


公園の名前の由来は分からないが、丘のような斜面にポピーが一面、ただそれだけ
だった。秋にはポピーがコスモスに変わるということらしい。

最近はポピー畑が沢山ある。何故か「虞美人草」とか「ヒナゲシ」とか言われなくなって
しまった。何故だろう。漱石が嘆いていそうな気がする。


道路端で



途中の野田地区(ボタン園で有名)にいまもコサギ(チュウサギも混ざっているかも)の
コロニーが残っていた。
15年ぐらい前に坂戸市入西地区のコロニーが突然消滅した。その子孫かもしれない。
また何時の日か消滅する運命にある。住み心地の良い転居場所があればよいのだが。

結果として、逆に南下すれば1時間で狭山市の智光山公園ぐらいまでは行けることが
判明、チャレンジする事にした。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする