通院

蝶・・・・コジャノメ



今現在、通院(医者通い)は歯科だけである。

どこかを治療するためではない。いわゆる定期検診で周期は２ヶ月ごとである
が、時に１ヶ月のこともある。観察していると特別の理由は無いように思える。

歯の状態は健康のバロメータであると信じ込んで真面目に通院している。眺め
られて時に擦られ、清掃そしてフッ素を塗って終わり。この作業の繰り返しだけ
である。
今回は下側の清掃時は粉が切れてたようだ。上側の清掃時は補充され多量に
吹き付けられた。口をすすぐ時の出血から証明できる。

代金は毎回微妙に差があるが、大体2200円台である。昨年４月までは２割り
負担だったが５月から３割負担、この金額になった。５０パーセントアップである。
せめてもの慰めは医者、衛生士それぞれから言われる「歯磨きがよく出来てい
ます。この状態を維持してください」というお褒めと励ましである。


多くの方が苦しんでいる(付き合っている)血圧は、今まで異常を指摘された事は
ない。万歳といったところではあるが、白状すると亡くなった両親は血圧で倒れ
闘病生活を送った。さらに兄も高血圧との事、薬が離せない。「自分だけは」と
安心していて良いものだろうか。

銀河の丘の奥

昨日の銀河の丘の小道の直ぐ脇には少し傷みかかっていたが、いまもキンランが咲いていた。
　　　　　　　

名前の分からない(調べていない)野草



銀河の丘の奥直ぐ西側には以前国有林があり、林業試験場で宮山台と呼ばれていた。
もう20年近く前になると思うが、ある新聞社で県の自然百選を決めるという企画があり
その候補地に宮山台もリストアップされていた。

素晴らしい場所で投票の途中経過発表ではその都度トップを走っていたと記憶している。
最終集計では逆転され二番目、トップを北本の農林試験場跡地(今の北本自然公園)に
明け渡した。埼玉県生態系保護協会の全面的なバックアップによるものであったが、
結果はウナヅケルものであった。

その宮山台は４０ヘクタール、その後払い下げとなり住民の「自然を残して」という活動
に反して、今はある大企業の研究所となっている。