水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「15年目・15」

2008-05-21 23:40:19 | Weblog



ワシは、かなり自由の方だと思っている。
だが、まだまだまだまだ、とも思っている。
「この氣」は「人の氣」より遥かに大きい。
いくらでも広げられる可能性がある。
15年かかって、やっと、そんな事が判った。
まだまだまだまだ、と判った。

意識ってのが頑固なヤツでな。
すぐ固まりたがる。
自分では柔らかいつもりでも狭い範囲内だ。
人の常識や固定概念という範囲内だ。

「氣」はそんなの関係ねぇ。
常識なんて関係ねぇ。
固定概念なんて関係ねぇ。
法則なんて関係ねぇ。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「15年目・14」

2008-05-20 23:09:51 | Weblog



先は長い。
当たり前だ。
道が本物なら、何処までも続く。
遥か古代から遥か未来まで。

その一部を歩いているのだ。
解らない事だらけだ。
先は解らないが、今の道は解る。
今の全てではないが。
そして、道を広げる事もできる。

広がりは柔らかさだ。
意識の柔らかさで広がる。
ワシのライフワークは道の広さが関係する。
広いほど、自由に使える。
使える幅が広いほど、多く大きく仕事ができる。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「15年目・13」

2008-05-19 23:15:47 | Weblog



最近実姉が東京神楽坂で個展を開いた。
姉は売れない陶芸家だ。
やはりライフワークに出会ってしまったのだ。
ある意味、姉弟で社会脱落者みたいなものだ。
我家は呪われているのか・・・

来ていただいた人に画家がいた。
ワシも知っている画家だ。
十年以上前からの知り合いでもある。
その画家さんが姉に言った。

「こういう道は、妻子を犠牲にし、
踏みつけ、その上であがき、あがいて作品に変える」
人間的には温厚な人だ。
だが、こういう道に出会ったなら、ほとんど共通する。
ワシも納得する話だ。
妻子のメシ代を、自分のライフワークの為に使ってしまう・・・
不幸にはしていないと思うが、不自由にはしているなぁ。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「15年目・13」

2008-05-19 23:15:29 | Weblog



最近実姉が東京神楽坂で個展を開いた。
姉は売れない陶芸家だ。
やはりライフワークに出会ってしまったのだ。
ある意味、姉弟で社会脱落者みたいなものだ。
我家は呪われているのか・・・

来ていただいた人に画家がいた。
ワシも知っている画家だ。
十年以上前からの知り合いでもある。
その画家さんが姉に言った。

「こういう道は、妻子を犠牲にし、
踏みつけ、その上であがき、あがいて作品に変える」
人間的には温厚な人だ。
だが、こういう道に出会ったなら、ほとんど共通する。
ワシも納得する話だ。
妻子のメシ代を、自分のライフワークの為に使ってしまう・・・
不幸にはしていないと思うが、不自由にはしているなぁ。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「15年目・12」

2008-05-18 21:54:15 | Weblog



一生の仕事が見つかった。
すると他人は言う。
羨ましいですねぇ。
理想的ですねぇ。

いいや、厳しいですよ。
これはライフワークが見つかった人にほぼ共通だ。
一生の仕事に出会った事は嬉しい。
だが、この出会いは厳しい運命でもある。
逃げられない運命でもある。
厳しくても、苦しくても当然なのだ。
込みでライフワークなのだ。

生き甲斐はある。
生き甲斐は厳しさがスパイスなのだ。
特に社会不適合の性格だと、更に厳しい。
稼ぐという能力が劣っていると、結構辛いものがある。
それでも、出会ったなら受け入れるしかないのだ。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「15年目・11」

2008-05-17 19:03:44 | Weblog



出会ってしまったのだ。
ワシの運命と。
恋人や妻や愛人なら別れられる。
だが、運命とは別れられない。

身体が変わってしまったのだ。
この仕事をする為の身体だ。
だから、この仕事は運命となった。
天職とは身体と運命が一体している。
天職は・・・転職できない・・・

ところが、厄介な事に社会がある。
この国は不都合な事に国家としてある。
つ、つまり・・・税金やその他がかかる。
暮らしていくのに金がかかる社会なのだ。
いろいろな法律などもある。
ワシの苦手な分野だ。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「15年目・10」

2008-05-16 23:08:32 | Weblog



自分を活かせる。
天職だと思った。
ライフワークという単語が当てはまる。
この仕事が好きだ。

好き、というのと少し違う。
辛い事が多い。
厳しい事が多い。
悲しい事も多い。
それでも、広い意味で好きだ。

辞める事も出来る。
暮らす為だけの仕事も出来る。
出来るけど・・・
多分・・・出来ない。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「15年目・9」

2008-05-15 23:07:34 | Weblog



ワシは恵まれている。
生れ付きの好条件があった。
それは・・・
ワシは「いいかげん」だった。

「いいかげん」は幅広い。
ワシ自身を認める事が出来れば、
幅広く認めやすくなる。
その分、柔らかく生きられる。
その分、和らぎが出来やすい。

ワシの仕事は意識の和らぎがポイントとなる。
相手は人だけじゃない。
生命、病、未来、霊。
何をとっても、わけがわからん相手だ。
認める事が出来て、そこから始められる。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「15年目・8」

2008-05-14 23:05:42 | Weblog



意識は理解に通じるが、理解ではない。
この世で理解できるのは僅かだと思っている。
必要なのは理解でなく、意識の方だ。
むしろ・・・
理解できない事を意識できる方が必要だと思う。

理解できなくても、信じる事はできる。
信じる事ができなくても、認める事はできる。
何となく、でもいいのだ。
他を認める、とは自分を認める事と同じだ。

自分の心だって理解など出来ない。
信じる事も出来ない場合がある。
ワシは自分の心など信じられない。
だが、完全に認めている。
いいかげんな自分を認めている。
アテにならない自分の心を含めて認めている。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「15年目・7」

2008-05-13 23:15:36 | Weblog



太陽はいつでも輝いている。
その光を活用するのは、各自の自由。
光を意識できなければ、恩恵は受けても扱えない。
意識が活用を左右するのだ。

光を明るさと限定して意識する。
すると活用できたとしても、明るさだけだ。
熱と意識すれば、熱の活用が可能になる。
物理的な光と意識していれば、それなり。
物理を超えた光と意識できれば、更に活用できる。

例えれば、そんな感じだ。
広さや深さ、影響範囲の意識もある。
この場合、意識とは理解に通じるようだ。
同じ太陽を感じても、各自で受け止め方は違うのだ。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする