定住は生死観も変えた。
移動生活より危険は少なくなった。
病になっても休める家がある。
日常生活に共にあった死が少なくなった。
それは、死というモノを意識することとなった。
死を意識すると同時に生も意識するようになった。
誕生はの繁栄。
死は協力社会のに貢献してくれた者への別れ。
葬儀という概念が大きくなった。
移動生活にはなかった墓という神聖な場所もできた。
墓は先祖という考えも意識した。
といっても、現代のように直接血縁の先祖とは違う。
家族は大家族制だし、子は村の共同の宝だ。
多少の財産があるとはいえ、受け継ぐようなものではない。
誰の子供でも同じなのだ。
能力の違いがあるだけなのだ。
子も親も所有物ではない。
共同の宝だから、先祖も共有の先祖だった。
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