ある気功師・950
「傷と病」
「傷」というと外傷を思い浮かべるが、
ここではもっと広範囲の意味を持たせる。
内臓の傷、心の傷、精神の傷、魂の傷。
目に見えない「疲れ」という傷も含める。
「傷」に広範囲の意味を持たせると、
「病」との違いが無くなる。
部位や症状の違いで区別しない。
そして「傷と病」を別な角度から観る。
別な区別の基準から回復を観ようと思う。
私の仕事は健康への導きだ。
病気回復もその一つだが医者と違う。
医者は「病気のプロ」だが「健康のプロ」ではない。
私は「健康のプロ」を自負している。
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