一の1で11月だ。
「いい月」だし「いいツキ」だ。
特に・・・5日がいいぞ。
い、いや、何となくだけど・・・。
一は「はじめ」。
そして「すべて」。
いつでも「始まり」。
いつまでも「初めて」。
以前、書道家の莫山先生の随筆を読んだ。
「一」を何枚も何年も書き続けている。
(確か・・・「女」も・・・)
今になって「一」「女」を書き続ける事。
少しだけ、解る気がする。
(書くというより、描く、なのかもしれない)
「一」を書くのは難しいのだ。
(そして「女」を書くのも)
「一」や「女」は深いモノなのだ。
(ちなみに男は浅く軽い出来損ないだぜ)
深さに気づいた者達。
畏れに気づいた者達。
それらの一部を表現しようとした者達。
彼等は「(ホンモノの)芸術家」とよばれる。
「深さ」には「光」が観えるものだ。
だから「光」無き「芸術」はありえない。
どんなに優れた表現であっても。
それらは「浅い」芸術モドキなのだ。
「浅い」ものは「闇・暗」がある。
この世の仕組みはヒネクレているのだ。
「光」は深いところにある。
「闇」は浅いところにある。
だから、人生は面白い。
愉しみは「深い」ところにある。
なかなか治らぬ病。
深い病。
それらには「光」が必ずあるものだ。
「光」は幸せを連れてくる。
浅い病は「闇」となる。
深い病は「光」となる。
この世の仕組みを創ったグレちゃん。
本当に優しいと思うぜ。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
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