水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「七夕閑話・6」

2007-07-10 23:17:17 | Weblog



棚機(たなばた)の機。
機械の元だ。
機織り機から始まっている。
世界のトヨタは機織り機が元だ。
多くの機械は機からヒントを得たのだ。

織姫は文明の象徴。
牛を引いていた彦星はスローライフの象徴。
二人が上手く合体すれば問題は無かった。
だが、機の作り出すモノには魅力があった。
更に文明を進めたがる。
スローライフ(自然)の彦星は織姫に夢中になる。
そしてスローライフを忘れてしまう。

天帝はそんな二人を別れさせた。
天の川を間に離れさせた。
天帝とは神(自然)の親分だ。
つまり大きな自然の(調和)力だ。
七夕の物語は深い意味が込められている。
しかも、現代に当てはまる意味が込められている。


(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)

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