ある気功師・910
「氣」の共鳴に関しての話だ。
空間も時間も超える事は出来るが、ある条件が必要だ。
最初から「氣」を合わせる事ではなく、
(意識して「氣」を合わせるのは素人では無理)
「お互いが思う事」つまり「相思」だ。
誰でも「氣」を発する事は出来るが、
意識して自由に扱う事は出来ない。
意識してある種の「氣」を扱える人を、「氣功師」という。
だが「氣」の質や種類によって様々な氣功師がいる。
どの業界も同じだ。
ロクデナシから素晴らしい人までいる。
つまり、氣功師が介在していなければ、
「相思」によって共鳴するのは「氣」ではない。
それは「通路」になる。
「通路」が繋がる条件として「相思」がある。
「通路」には様々なモノが双方に流れてしまうのだ。
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