ある気功師・882
この世は仮の世界。
有限の世界は仮の世界だからだ。
仮の世界では、仮の法が適用される。
「生きている」という条件があるから、
その条件を主体とした法則がある。
仮の世界だろうがホントの世界だろうが、
ここに存在する間は、ここが世界だ。
そして、どんな世界にも必ず「法則」がある。
ここでは「生きている事」あるいは
「生かされている事」が事実の世界。
「生命」は生きたがっている。
生きる事、生き続ける事が中心にある。
生きる事、そのものが生命の意味であり、
その他に「生きる事の意味」を付けるのは、
(たぶん)「傲慢」というものだ。
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