ある気功師・618
気功などという怪しげなモノを主体とした治療師。
常識をことごとく覆した故師匠と出会った。
私が持っていた、それらの常識は消えていった。
ほとんどは、解からない、分からない、判らない。
そういう事が、わかってきた。
この世のほとんどは見えない。
見える部分は海面に浮かぶ氷山の上部だけ。
間違えやすい、勘違いしやすい、不安定な人間の理解。
そんな常識にしがみつくほど私は度胸が無い。
私は無知だ。
そう意識するようになると、解らないのが普通になる。
そして、多分、謙虚になる。
本当の事など、人間の分際では、見抜けまい。
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