やがて最終日の前日となった。
多くの人達の深刻な人生の一部を見せていただいた。
すると自分の内を自動的に見る事になる。
「分かち合い」
ある部分より深いモノに接すると、共有してしまう。
それを、古のメディスンマン(呪術医)はヒーリングとも言った。
このことだけでも、私はショックだった。
癒しとか、治癒行為とか単純に思っていたのが恥ずかしいような・・・
そして、ヒーリングは分かち合いという事が、後の私の柱となった。
まぁ、意識しなくても自動的に、否応無く分かち合ってしまうけど・・・
だから、私の扱う「氣」は、なかなかデキルヤツなのだ。
私がデキナイオッサンでもかまわないのだ。
まぁ、ともかく、いろいろ、いろいろ、いろいろあった。
超すごい氣功師だと完全に納得した白髪のオッサンが言った。
今から名前を呼んだ人は、氣功師にするから集まるように。
私は氣功師になれるとは、半分信じていなかった。
そんなことより、ここに来た価値は充分にあった。
いや、それ以上の価値があった。
消化しきれないほどの、濃いモノを受け取っている。
だから、なれなくても満足していた。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
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