第一章(7)
摩訶般若波羅蜜多心経
「思う」から「想う」にしてみなよ。
そうすりゃ「苦」から離れられる。
「想う」事を「冥想」っていうんだ。
簡単にいえば、心経はそういっている。
「思う」は自分事。
それぞれの「自分の思い」がある。
当然、それぞれの「思い」は同じじゃない。
「思い」は個独自のモノだから他と衝突する。
あのコが欲しい。
オレもあのコが欲しい。
実は、ボクもなんだ。
決闘だぁ!
(あのコは、他のオトコが欲しい・・・)
そして「思い」は一部の満足と多くの「苦」を産む。
圧倒的に「苦」が多いし大きい。
「思は叶う」なんて言葉に、浅く反応しないでね。
自分だけの地球じゃないのだぜ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)