水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷般若心経・2」

2007-08-08 22:17:36 | Weblog


プロローグ

その昔、玄奘三蔵法師が猿と豚と河童を連れて天竺に行った。
(玄奘が名前だ。三蔵はまぁ役職名だと思ってくれぇ)
通常は天竺をインドだと訳すようだ。
だが、ワシは独善迷訳だから違う。

西遊記は孫悟空物語(ファンタジー)だ。
だからこそ、そこに多くのヒントがある。
ファンタジーでなければ伝えられない。
事実の本質を伝えるには、童話が適している。
孫悟空物語と玄奘三蔵の旅は切り離さない方がいい。

般若心経の元「大般若波羅蜜多経」を何処から持って来たか?
これは般若心経の根幹に関わるのだ。
それによって、意味の深さが違ってしまう。
何故、心経は多くの訳が生まれてしまうのか?
何故、多くの訳を内臓しているのか?
「大般若波羅蜜多経」はインドから持って来たのか?


(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
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