この世界は二つ(以上)の次元が重なっている。
簡単にいえば、見える世界と見えない世界。
モノに縛られる世界と、モノに縛られない世界。
だが、双方は影響し合っている。
例えば、身体と心。
ほとんどの教典はその事を示しているわけだ。
般若心経も二つ(以上)の次元の話だ。
上記の四行で解説は終わってもいい。
まぁ、真髄なんて簡単なのだ。
簡単は、深い。
簡単は、広い。
簡単だからこそ、受け手に応じる。
誰でも、受ける事ができる。
だが、その深さ、広さは様々になる。
心経とは、そういうモノだ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)