水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

琥珀・1

2005-11-21 21:39:28 | Weblog

今月は盛岡に氣功治療で出張していた。
帰りに駅ビル内で御土産を買った。
岩手限定カトちゃんの冷麺根付。
メダマオヤジのわんこそばバージョン・・・。

ちなみに岩手限定冷麺キティちゃんは不評だった・・・。
これは豚子(小6)は女の子っぽいのが苦手だからだ。
スカートなんて嫌いらしい・・・。
フリフリやピンク系統は絶対身に着けない。
野球帽をナナメにかぶり、ジーンズに手を突っ込んで歩く。
靴や衣服は青や黒。
だからキティちゃんは友達にくれたようだ・・・。

その土産横丁内に「久慈琥珀」があった。
琥珀は石ではないが、石状ではある。
似ていれば、細かい事は言わない。
大雑把やいいかげんが、愉しく生きるコツだ。
ワシは何故か石類が好きなのだ。

ワシの石好きな心を分析してみる。
これはワシがフニャフニャしているからだろう。
(フニャフニャしているのは性格である。
決して身体の一部を想像してはいけない。
指摘されれば、ワシだって落ち込むのだ・・・)
人は逆タイプにアコガレる。

石は意志が固い。
体も硬く剛健である・・・。
ワシとは正反対だ・・・。
ある意味「こだわる」と純粋になる。
純粋は固くなり、そして硬くなる。
最終的には鉱物となる。

だから人の生き方としては、純粋は間違いだ。
人は「やわらかく」生きるのが自然体だ。
純粋に「こだわる」のは鉱物の生き方だ。
人は動物であり、鉱物は静物である。

それぞれが、自然体であり双方必要でもある。
だが、混同混乱混交すると不幸になる。
自然体から外れる事を不幸という・・・。
人は「いいかげん」で自然体なのだ・・・。

硬いのは時に応じる一部分でいい・・・。
人の純粋は「いいかげん」でいい。
しかも一部分だけでいいのだ。
時々ならば魅力あるが、年中なら疲れるだろ?


(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
コメント
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