半魚人は生命を活性化する能力がある。
海が生命を活性化するのだから、当たり前だ。
努力や精進して得た能力じゃない。
魚人の体なら当たりまえの能力だ。
例えばアメリカの5歳の子供は英語を話す。
フランスの子供はフランス語を話す。
努力で覚えた能力じゃない。
他国の頭のいい人が努力しても話せるようになる。
しかし、努力無しの子供にはかなわない。
比べる事が出来ない当たり前の能力だからだ。
人間が努力して海中に潜れるようにもなる。
けれど無理している。
いつまでも潜っていられない。
無理は生命を弱化するだけだ。
魚人は無理も努力も無しで海中に潜れる。
海中にいると、生命が活性化する。
違いをわかって下さいね。
泳げる事、潜れる能力がある事と
魚人の体は別次元。
比べる事が出来ない。
ある意味・・・申し訳なく思う。
努力し精進して潜れても、
根性無しのワシ等と同じ能力にはなれない。
どの分野でも同じだ。
能力は不公平なのだ。
半魚人のワシにダンスの能力は無い。
経済的能力も地位獲得能力も僅かしかない。
半人前の人間では努力しても無理なのだ。
(努力もしないけど・・・)
ゴメンネ。
海中に関しては、魚人でなければ解らない事が多い。
立派な人間の間違いを一々指摘しないけど、
あまり出しゃばらない方がいいと思う。
海は・・・そんなに甘くない。
結構、塩辛いんだ。
思い込みだけだと、シッペ返しがある。
海を目指そうとする人間がいる。
趣味の段階でいるならいい。
海中に潜るのも趣味ならいい。
でも気づいて下さいね。
陸から海には住めない。
半魚人は
ある日、半魚人だった事に気づく。
気づいた半魚人なら、
海中に潜っても溺れない。
そして、自分の役目を普通にこなす。
(本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間・氣功療法院」