海を語る人間の勘違いがある。
海は真実の世界だ、と思っているらしい。
海も陸も真実だよ。
あるいは・・・
海も陸も多種多様だよ。
基準が違う。
海は「真実」なんてどうでもいい。
ただ、ある。
それだけだ。
それで充分だと思えないかなぁ?
魚人になれば解る。
「生命」に理屈はいらない。
真実を求める必要もない。
だから「正・誤」をもちださなくていい。
嬉しい・愉しい・気持ちいい、が方向だ。
「生命」は誰でも判るようにできている。
「真実」は動かない(らしい・・・)が、
「生命」は常に動いている。
「生命」は「いいかげん」なのだ。
海の世界は「いいかげん」なのだ。
海の世界は不マジメなのです。
わかって下さい。
頭のいい人間やマジメな人間は魚人に向かない。
もちろん悪気は無い(と思う・・・)が、
「生命」をいじってしまう。
すると自由(自然)が栄養の「生命」は弱化する。
気づいて下さい。
直接「生命」に触れる役目には不適です。
できれば・・・手を引いてほしい・・・
これは頭の悪い根性無しの半魚人のつぶやきです。
でも海の中に入れます。
海で半分暮らせます。
そういう体ですから、当たり前です。
理屈や法則や知識は知らないけど、
海の世界を肌で知ってます。
半魚人は、話が苦手。
魚貝海草は好き。
獣肉は苦手・・・。
いつも裸だから、隠す事が苦手。
いろいろが、少し・・・足りない。。。
(本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間・氣功療法院」