イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

火山噴火の観察・観測

2019-10-15 20:16:25 | TV・映画
 昨日の朝放送していたBS1スペシャル「ハワイが赤く染まった日~キラウエア火山・衝撃の映像記録~」

 すごい映像だと思いました。流れる溶岩。
 溶岩は成分によって粘度が違うので、火山の形状も違ってきます。
 キラウエアは粘度が低く流れる溶岩。盾状火山と習った覚えがあります。

 川のように流れるという表現はその通りだけれど、流れているのが高熱の溶岩であることを考えると、ものすごいことです。

 それらのことを映像として残したというのはすごいし、そこに至るまでの観察と観測。それもまたすごいと思いました。
 ハワイの島々ができた経緯を考えれば、絶対必要なことなのでしょうが、日本列島においても、地震や火山の被害、今回のような台風の被害、大雨・大雪の被害が多くあるのに、観測網が不十分のように感じます。

 研究者というのか、観測者というのか、そういう面でも不足しているのではないかと推測。

 ただ、撮影を優先して避難が遅れたら大変で、今回の台風19号のニュースでも「カメラで撮影している人がいるようですが、危険ですから避難してください」と呼びかけている場面がありました。
 今は、スマホもあるし、ドライブレコーダーもあるから、いろんな撮影ができるけれど、専門的な観察・観測ができるようにして、一般市民はまず避難、そういうのも大事だと思いました。

二階幹事長の発言に関して

2019-10-15 20:02:10 | 陸上競技・ランニング
 二階幹事長が、台風19号の被害について「まずまずにはおさまった」と話したことについて、時事ドットコムの記事には、
 『「極めて大きな災害だ。しっかり対応して、関係者の不安を一日も早く拭い去る努力をしたい」と改めて釈明した。ただ、発言自体は撤回しない考えを示した』と出ていました。11時52分となっています。

 その後、午後5時半過ぎのTBS NEWSのWebに、撤回したと出ていました。
 『被災された皆さまに誤解を与えたとすれば、表現が不適切であった』

 表現が不適切だったのか、被害の状況把握ができていなかったのか、その点はどうなのでしょう?
 また自民党の幹部会合でということでしたし、NEWS23ではよく見る顔ぶれで、出席者の中から、そんなことがいえる被害ではないという意見は出なかったのでしょうか?

 撤回しても、発言した事実は残るから、詳しい説明が必要な気がします。

北越、上田西に勝ってベスト4

2019-10-15 18:45:41 | 野球
 高校野球の北信越大会。
 北越が上田西に勝ちました。
 3:2

 阿部柚士郎投手が完投。県大会でも完投が多かったように思います。
 上山中時代は軟式野球で、県総体優勝。北信越大会でも活躍していたことが、新潟野球ドットコムの2017年8月2日の記事にありました。

 準決勝の相手は日本航空石川。勝ち上がりをみると得点力のある打線のようです。
 試合は19日。中3日なので、阿部投手が先発・完投を目指すのでしょう。
 好投、期待したいです。

F1鈴鹿、ワンディ開催

2019-10-15 11:44:19 | その他のスポーツ
 昨日の夕方、BSフジでF1日本グランプリの放送がありました。

 決勝は日曜とわかっていたけれど、予選も日曜に。
 土曜日は台風の影響で実施できず。
 
 日曜の午前に予選というワンディ開催になったと。
 鈴鹿では2004年、2010年に続いて3度目のワンディ開催。

 それでも、開催できてよかったと思います。
 以前は生中継という時代もあったように思いますが、録画であっても放送があるのはありがたいです。

20kmW、50kmW同一国の金メダル

2019-10-15 11:37:32 | 陸上競技・ランニング
 月刊陸上競技11月号、昨日購入することができました。1日遅れ(首都圏からは2日遅れ)。

 世界陸上の競歩がトップ記事で、20kmと50kmの両方を同一国が制するのは2度目だと。
 1993年にスペインが達成。

 先月号の別冊付録世界陸上特集で調べてみたら、20kmはマッサナ選手、50kmはガルシア選手。記録は1時間22分31秒と3時間41分41秒。
 今回、山西利和選手は1時間26分34秒、鈴木雄介選手は4時間04分20秒。暑さの影響がよくわかります。
 スタート時、20kmは32℃、湿度77%。50kmは31℃、74%。
 直射日光がないにしても、夜中の気温が30℃越えというのは、さすがに日本の熱帯夜でもめったにないでしょう。

 さて、この別冊付録には各国スペシャリストによる金メダル予想も載っていました。14人。
 そのうち、山西選手の優勝予想は9人、鈴木選手の優勝予想は4人。
 スペシャリストの中に日本人は3名。20kmは3名とも山西選手ですが、50kmは2人が鈴木選手で1人がディニ選手(ディニズ選手)。だから、日本人選手に甘めな評価というのはないはず。逆に、世界のスペシャリストも認めていた2人の実力と言えるのでしょう。
 50kmの予想ではディニ選手が6人で一番多かったです。結果はDNFとなってしまいました。

「まずまずにはおさまった」

2019-10-15 11:15:45 | Weblog
 昨日のNEWS23で、自民党の幹部会合で二階幹事長が、台風19号の被害について「まずまずにはおさまった」と話したことが伝えられました。

 予測と比べてとか、日本がひっくり返るような、ということに対して、まずまずにはおさまったという意図だと説明してましたが、まずまずという表現は被害の状況を表すには不適切のように感じました。

 被害状況が把握できてないというその点だけでも、とても大きな問題で、予測というのをどういうふうにとらえていたのかわかりませんが、昨年の赤坂自民亭、先月の台風15号、それらと同じで、被害状況の把握が政府でできていないのかな、と思いました。

いつの間にか慣れたLED照明

2019-10-15 10:09:58 | 雑感
 7月下旬に台所の照明をLEDに交換しました。
 しっくりこないなぁと思って過ごしているうちに、慣れてきました。

 明るさを求めると昼白色になって、蛍光灯の時の色味だと昼光色。白っぽい感じ。
 昼白色が黄色味を帯びているのを気にしていました。

 いつの間にかというのは、時間の経過であるとともに、9月中旬に寝込んだ時、光がいやというか、音も光もいやで、テレビもラジオも、もちろん、パソコンやタブレットも一切だめという、寝込んだときのパターン。

 その時に、むしろ少し明るさを落とした方がよくて、そこから何か感じ方が変わってきたような気もします。

 せっかくだから、慣れた状態をプリセットしておこうと、シーンボタンを押したら、全く違った状態に。
 しまった!!
 説明書を取り出して調べたら、現在の状況をプリセットするには長押しして、器具からピーという音が出ると設定完了。そうだったのか…。

 たぶん、昼白色全灯に慣れたんじゃないかと思うので、今はその状態。
 
 すぐに慣れるものもあれば、ある程度の時間が必要なものもあれば、かなりの長期間で慣れるものもある。そんなことを感じました。

北信越学連選抜、16位

2019-10-15 09:57:29 | 陸上競技・ランニング
 出雲駅伝、北信越学連選抜は16位でした。
 HPで選手紹介をみると、走った選手は全員5000m14分台。
 関東の大学では当たり前のことでしょうが、北信越学連としてはかなり揃った感じがします。
 
 1区の森悠人選手が13位でリレー。トップのグレ選手は大きくリードしたけれど、2位の駒澤とは24秒差で、かなり早く中継所に来たと感じました。
 実況では、アイビーリーグ選抜とほぼ同時(順位はアイビーリーグが先)で、アイビーリーグの選手が医学部のような紹介に聞こえましたが、北信越の岩渕健選手が医学部。

 その後は、中継シーンの映る時間がだんだん少なくなって、さらにゴールは全チームといかなかったので、順位は大会HPで見ました。

 16位は健闘といえるように思うのですが、できたら全チームのゴールが放送されて、中位以降のチームに対する感想等が解説者から聞けたらいいのにと思った次第です。

岸本大紀、区間賞

2019-10-15 09:37:36 | 陸上競技・ランニング
 昨日の出雲駅伝、2区の区間記録一覧が出なかったように思います。

 機器の不具合があって記録が届いていないという話はあったんだけれど、そのまま3区以降になってしまい、2区の区間順位は出なかったと思います。区間賞が誰かも伝えられず。

 大会HPで結果を見たら、岸本大紀選手でした。
 2区のトップは北海道学連選抜が走っていて、2位集団の中に岸本選手もいました。
 2号車で解説していた、金哲彦さんが「この集団の中では、一番後ろから追ってきた青山学院・岸本選手のペースが一番速いはず」という話があったように思います。
 
 たすき渡しの時点では、駒澤・國學院の次。差は1~2秒。たすきを受けた時点ではけっこう差があったから、区間賞とれたのではないかと思いましたが、インタビューは2位で中継した駒澤の伊東選手だったような。
 その時点で、区間記録が届いてないということなんだから、しかたないけれど、残念。やっぱり区間賞インタビューは聞きたかったです。

 青学は4区の神林選手も区間賞。でも、最終結果は5位。
 優勝の國學院と3位の東洋は区間賞1つずつ。2位の駒澤と4位の東海は区間賞なし。
 区間賞の数では一番多い青学が5位。それもまた駅伝の難しさあるいは面白さなのかもしれません。

区間順位、5位、5位、3位、5位、5位、1位で優勝

2019-10-15 09:24:27 | 陸上競技・ランニング
 昨日の出雲駅伝。
 アンカー区間で逆転劇。國學院大學が初優勝。
 トップに立ってからだったと思いますが、そこまでの通過順位と区間順位が出て、1区からの各区間順位は5位、5位、3位、5位、5位。おそらくアンカーの土方選手は区間賞を取るとして、他の区間順位を考えるとかなりの逆転劇と思いました。
 大会HPで結果を見たら、土方選手は区間賞でした。

 たくさんの駅伝がある中、区間賞なしで優勝するというのも、決して珍しいことではないから、決め手のアンカーが区間賞で逆転というのは、結果論かもしれないけれど、作戦として狙っていたのかもしれません。

 胴上げは2回あって、1回終わってから「今度はこっち向きで」というような声が聞こえました。放送スタッフからの指示(お願い)だったのかな?
 優勝インタビューも駆け足で、ゴールシーンも全チームとはいかず、全般的に接戦のレースが、最後の逆転劇となって、聞きたい話は他チームを含めたくさんあったのに、放送時間が少なめなのか、少々残念でした。