東京オリンピックのマラソンと競歩の開催地を札幌に変更するというのは、暑さが一番の理由ですが、あらためて招致計画を見ました。
『立候補ファイル - Tokyo 2020』というPDFファイルを現在も見ることできます。
13ページに、
『2020年東京大会の理想的な日程』
という項目があります。
そこには
『東京での2020年オリンピック競技大会は7月24日(金曜日)の開会式に続いて、7月25日(土曜日)から8月9日(日曜日)までの16日間で開催し、閉会式は8月9日(日曜日)に予定する。また、パラリンピック競技大会は8月25日(火曜日)から9月6日(日曜日)までの開催を予定する。
この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である。』
と書いてあります。
そもそも開催時期が問題だというのは、全くその通りだと思うけれど、招致段階で理想的な日程だと主張したんだから、開催地側からIOCの都合で夏になっているんだと今さらいってもねぇ。
同様に暑さ対策はとっているというのも、理想的な気候だからこの時期に開催しますといっておいて、実は危険を伴うかもしれない暑さなんですというのも、今さらなぁという部分。
猪瀬直樹氏が都知事だったから、写真入りでジャック・ロゲIOC会長(当時)への手紙も載っています。
そういう意味では、小池都知事は招致段階は関係ないという立場かもしれないけれど、このファイルが残っている限り、最初の計画はなんだったんだろう…という疑問なのか、嘘というのか、責任というのか、いろいろ問題なのかな…。
『立候補ファイル - Tokyo 2020』というPDFファイルを現在も見ることできます。
13ページに、
『2020年東京大会の理想的な日程』
という項目があります。
そこには
『東京での2020年オリンピック競技大会は7月24日(金曜日)の開会式に続いて、7月25日(土曜日)から8月9日(日曜日)までの16日間で開催し、閉会式は8月9日(日曜日)に予定する。また、パラリンピック競技大会は8月25日(火曜日)から9月6日(日曜日)までの開催を予定する。
この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である。』
と書いてあります。
そもそも開催時期が問題だというのは、全くその通りだと思うけれど、招致段階で理想的な日程だと主張したんだから、開催地側からIOCの都合で夏になっているんだと今さらいってもねぇ。
同様に暑さ対策はとっているというのも、理想的な気候だからこの時期に開催しますといっておいて、実は危険を伴うかもしれない暑さなんですというのも、今さらなぁという部分。
猪瀬直樹氏が都知事だったから、写真入りでジャック・ロゲIOC会長(当時)への手紙も載っています。
そういう意味では、小池都知事は招致段階は関係ないという立場かもしれないけれど、このファイルが残っている限り、最初の計画はなんだったんだろう…という疑問なのか、嘘というのか、責任というのか、いろいろ問題なのかな…。