イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

シエンタの伸びがすごい

2019-10-06 20:09:09 | 自動車
 自販連のHPで9月の販売台数をみたら、シエンタがすごいです。
 販売台数は13,558台。ノートが13,183台で2位。
 シエンタの前年同月比が185.4。
 2か月連続のトップで、先月も前年同月比157.9。それよりさらに伸びてます。

 なぜでしょう? 特別仕様車GLAMPERがHPに出ているけれど、これは10月4日の販売。カタカナだとグランパー。もしかして、グランパ、グランマのことかと思ったら、たぶん違うようです。
 アウトドアカジュアルテイスト。
 アクア、ポルテ、スペイドにも設定。

 となると、昨年9月にマイナーチェンジがあって、それから1年経って売れ行き大幅アップというのはどうしてなんでしょう。

 かなりの驚きです。

N-WGN、部品不具合で生産停止

2019-10-06 18:55:34 | 自動車
 9月の販売台数がずいぶん少ないと思ったN-WGN。

 部品の不具合で現在生産停止。

 朝日新聞デジタルの記事には、
 『電子制御のパーキングブレーキ関連の警告表示の不具合が原因』と書いてあります。

 電動パーキングブレーキはオートクルーズとの関連で、普及が進んでいます。
 軽自動車にまで採用されるという点では、すごい進歩というのか、軽自動車と登録車の装備に差がなくなってきました。

 とはいえ、機械式に比べたら複雑な要素は増えるから、不具合が出る可能性は高まる? 高まっては困るし、テストを繰り返して販売に至るのでしょうから、そうそう起こることではないでしょう。

 これからも電動化は進むでしょうし、自動運転との関連も増えていくのでしょう。
 パワステなし、パワーウインドウもなし、キャブレターで、チョークボタンあり。そんな時代が懐かしくもあり、です。

藤田菜七子騎手、今日も1勝

2019-10-06 18:45:42 | その他のスポーツ
 昨日4勝と好調だった藤田菜七子騎手。

 今日は9Rの粟島特別で勝ちました。エピックスター。
 1勝クラスのレースなので、エピックスターも過去1勝。3歳新馬戦で勝って以来の2勝目。

 「NSTみんなのKEIBA」でも、昨日は3連勝を含む4勝、今日も1勝で、今週5勝と紹介してました。

 新潟との相性に関しては特に触れていなかったけれど、京都大賞典で勝ったドレッドノータスに乗っていたのが坂井瑠星騎手。藤田菜七子騎手と同期で、今週好調の藤田騎手から刺激を受けたか…という話はありました。それが実況内だったのか、スタジオでの会話だったかは忘れました。

 坂井琉星騎手、今年の勝利数は20ですが、重賞2勝という実績を残してますから、かなりの活躍といえると思います。

騎手がいなくても最後まで走る

2019-10-06 18:34:59 | その他のスポーツ
 今日の京都11R、京都大賞典(GⅡ)。
 ゲートがひらいた直後に、ウインテンダネスが落馬(菱田裕二)。大外17番。
 
 そのまま後方から追走。最後方より1つ前くらいのポジションだったかと。
 どうするんだろう? 距離は2400m。

 うまく馬群についていって、直線では前が空いたところをするすると上がっていきました。
 6番目くらいでゴール板を通過したように見えましたが、もちろん順位には入れません。


 騎手がいない状態で、馬は何を考え走るのでしょう?
 騎手がいたとしても、何を考えているのかわからないけれど、騎手の指示に従うという訓練を受けていて、ムチを使うのは動物虐待だという意見もあったりするけれど、加速する場所を騎手が指示しているわけで、今日のウインテンダネスはどうやって、前を追う判断をしたんだろう?と思いました。

 テレビ放送は「NSTみんなのKEIBA」で、スタジオでは解説の方が、空馬の影響を受けたかも、という話をしていました。後方の馬かな…。
 
 JRAのHPで、今日の出来事をチェックしたら、
 スタート直後につまずいて騎手が落馬したため競走を中止。
 馬:異状なし
 騎手:異状なし
 ということで、異状なしでよかったです。

 競走中止なんだけれど、一緒に走っているというところが微妙です。

2時間10分台が4人の男子マラソン

2019-10-06 17:26:51 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上、男子マラソン。
 気象条件が女子の時とはかなり違っていたようです。
 気温も湿度も低かったということで。

 それでも、スローペースだったし、MGCの記録よりは遅いのかなと思っていたら、終盤の争いはさすがというか、上位選手は余力を残して走っていたということでしょう。

 特に、イギリスのホーキンス選手の追い上げが見事で、結果的に逆転とまではいかなかったけれど、4人の集団に追いついてからのペースアップを演出しました。

 優勝のデシサ選手は2時間10分40秒で、4位のホーキンス選手が2時間10分57秒。
 4人が10分台。MGCより記録よかったです。

 日本選手は山岸宏貴選手の25位が最高。2時間16分43秒。
 解説の尾方剛さんが「強い選手が世界選手権に出るという形にならなかった」と、実情を話していましたが、今回のレース展開なら、上位争いが十分可能という選手がいたと思います。
 
 オリンピック前年の世界陸上を代表選考レースにしていたこともあるけれど、それが混乱というのか、結果につながらないこともあったし、今回はMGCを決めた時点で世界陸上は全く選考と無関係。
 ある意味、大会に対して失礼という感じもするし、競歩が暑さの中でいかに戦えるかというのをチームとして実践してきて、結果を残し、代表内定者も出て、マラソンとの強化の違いをすごく感じました。

 29位の川内選手は「気温も湿度も低くて考えていたことと違った」と話していましたが、それはロサンゼルスオリンピックで経験したことです。ロスに入ったら「日本の暑さとは全然違う」
 どのマラソンでも、ベストコンディションで臨むのが一番大事で、特に夏マラソンはコンディションを整えるのが最優先というのを実感したのがロス五輪。伝わってないのかな…。
 
 中継では、先頭集団4人の足音と息づかいがよく聞こえて、リズミカルで呼吸も楽そうなのが印象的でした。40km近くになっても。

 もしかしたら、「日本のマラソンは強い!」と思わせるチャンスだったかもしれないのに、選考対象外レースでは、尾方剛さんが言うように、強い選手が出るということにはならなくて、そういう中で山岸選手のインタビューはけっこうさわやかで、いい感じでした。

お見舞いにお米

2019-10-06 11:31:44 | 雑感
 昨日、義妹のところからお米が届きました。

 例年も電話でお願いして購入ということはあるんだけれど、今年はまだ頼んでいません。

 妻が電話をしたら、「お見舞いです」

 私の鼠径ヘルニア。入院・手術。
 連絡してないんだけど…。

 妻ですね。別に秘密にしているわけではないけれど、そういう気遣いをしてもらうのも申し訳ないし、と思って、特に連絡はしてなかったのです。

 思わぬお見舞いで、一番ありがたいお米。
 しっかり食べて、たっぷり走ってといきたいところですが、まだそこまでの体調ではないので、しっかり味わって、じっくり走りたいと思います。

37秒43の日本新

2019-10-06 11:25:09 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上、男子4×100mリレー。
 日本は1走を替えて多田→白石→桐生→サニブラウン。

 順調な走りとバトンパスで、サニブラウンも予選の時より早めのスタート。
 バトンを受けた時には2位で行けるかと思ったけれど、3着でした。
 アメリカ、イギリス、日本の順。

 記録は37秒10、37秒36、37秒43。

 日本記録は37秒60だったから、日本新でした。
 出るべくして出たという感じですが、イギリスが前にいたというのは、かなり惜しい部分。
 あいつら速い、とサニブラウン選手がレース後のインタビューで話していましたが、国別のレコードで、イギリスと競っている日本なので、イギリスに勝てば国別3位となったのに…という欲張りな期待も感じます。

 国別だとジャマイカの36秒84(世界記録)がトップ。
 昨日のアメリカ37秒10もアメリカ記録だと思います。国別2位は従来通り。
 そして、3位がイギリスで昨日の37秒36。イギリスの従来は37秒47。
 日本も国別4位は変わらずで、記録を37秒43に短縮。

 これだけ好記録が出ていると、昨日末續慎吾さんが、男子400m決勝のあとに言った、「今回の1周系は記録出るな」というのに、4×100mリレーも該当するのかも。
 4位ブラジルも37秒72のエリアレコードです。
 
 1周系はどこかが追い風ならどこかが向かい風となるのが普通で、無風ということもあるでしょうが、逆に風がまっていて走りにくかったという場合もあります。

 その辺のコントロールをしているのでしょうか、スタジアムの設備的な機能で。

 ともあれ、アメリカやイギリスと個人の走力を考えたら、日本の記録はお見事ですし、逆に、朝原宣治さんが「イギリスは2走と3走でバトンが詰まっても、これだけの記録を出すんだなぁ」と感心していたから、やっぱり走力は重要だというのも、よくわかりました。

大事なところでCMに…

2019-10-06 10:23:00 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上、女子5000m決勝。

 1000mを通過したらCMになってしまいました。
 後方についていた田中希実選手。その間に変化があるのでは……。

 CMがあけたら、女子三段跳び決勝が映って、女子5000mに戻った時には2400mを通過。田中選手は11位集団、と。

 離れる場面を見たかった…。

 増田明美さんが予選の時に、マッコルガン選手と言ってたけれど、昨日はマコルガンと画面表示に合わせていたような。打ち合わせがあったかな。

 上位争いとは大きく離れた田中選手ですが、15分を切れる!!という放送席からの応援はずっと続いて、ゴールタイムは15分00秒01。
 日本歴代2位。日本記録は福士加代子選手の14分53秒22。福士選手は14分台で5回走っています。

 優勝はケニアのオビリ選手。14分26秒72。田中選手は14位。
 入賞ラインは14分44秒92。

 決勝に出て、自己ベスト更新ですから、申し分ない結果とも言えるけれど、世界との差もはっきりと。

 ゴール後田中選手は、声に出して「ありがとうございました」とあいさつしてました。スタンドに向かってなのか、ゴール地点に向かってなのかはちょっとわからなかったけれど。お辞儀をする日本選手は多い中、はっきり声に出してのあいさつは、すがすがしかったです。

男子砲丸投げ、1cm差のメダル争い

2019-10-06 10:13:05 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上、男子砲丸投げ。

 回転投法で投げ出される砲丸は、shot putの英語とはだいぶ違ってきたようにも思うけれど、逆に砲丸投げという日本語には当てはまってきたかも。

 優勝のコバクスが22m91。2位のクルーザーと3位のウォルシュは22m90。
 別々に投げて、着地点がそれぞれ違って、差は1cm。
 歴代で23mを越えている選手はバーンズとティンマーマンの2人だけ。
 3人揃って23mを越えたらすごいことになっていたと思うけれど、あと9cmあるいは10cmというのは、簡単な距離ではないのでしょう。

 バーンズ選手は回転投法で、ティンマーマン選手はオブライエン投法だったように思います。
 今は、男子の上位はみな回転投法ですが、オブライエン投法で23m越えというのはすごいことだと思います。

ハッサン、逃げ切りで二冠達成

2019-10-06 09:53:41 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上、女子1500m。
 スローペースで始まったと思ったら、それならばと後方スタートのハッサンがするすると前に出てきて、そのまま先頭で引っ張り始めました。ペースアップ。

 先頭に立つと、ペースメーカー的になってしまうこともあるけれど、ハッサンは強かったです。

 一度も先頭を譲ることなく、見事に二冠達成。
 3分51秒95。
 月刊陸上競技4月号別冊付録、記録年間2018を見ると、世界歴代6位。
 
 ただ、そこにはもう一人10000mと1500mの両方ですごい記録を出している選手の名前が。
 王軍霞。10000mは29分31秒78。1500mは3分51秒92。それぞれの記録は1993年9月8日と、9月11日。
 1993年は世界陸上のあった年ですが、王軍霞の記録は北京で行われた大会で出したものです。
 
 それにしても、暑いといわれるドーハの大会で、10000mに勝った選手が、1500mでも逃げ切りがちというのは、ハッサンもすごいけれど、スタジアム内のコンディション作りや、それ以外の生活環境がどんなふうになっているのかも知りたいところです。