イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

熊谷で行われた2008年インターハイ陸上競技

2019-10-30 20:35:52 | 陸上競技・ランニング
 暑い東京で、マラソンや競歩は無理。
 それを覆すデータを出せたらいいのにと思っても、オリンピック開催時期にマラソンしてません。

 でも、毎年その時期に行われるインターハイ。東京近郊で陸上競技が実施されたような気がして、調べてみたら2008年埼玉。会場は熊谷スポーツ文化公園陸上競技場。
 暑さでしばしば話題になる熊谷です。
 
 インターハイのテーマは「彩夏到来'08埼玉総体」 
 陸上競技は7月29日から8月2日。

 長距離種目の結果を見ると、男子5000mはポール・クイラ選手。13分48秒93。
 男子5000mWは南雄斗選手。21分13秒60。
 女子3000mはフェリスタ・ワンジュク選手で9分02秒14。
 女子3000mWは岡田久美子選手で13分11秒19。

 長距離種目ではないけれど、スタミナ勝負でもある八種競技で中村明彦選手が5900点の高校新・大会新。
 
 気象条件がどうだったのかわかりませんが、熊谷で涼しいということはないでしょう。
 インターハイは暑いものと思って、高校生は取り組んでいるから、好記録が出るというのもあるのでしょうが、暑さをものともしない記録が出ています。

 熊谷より東京の方が気温低いというデータは出せるような気はするけれど、やっぱりマラソンと競歩は距離がうんと長くなるから、直接的な説得力にはつながらないですね。

21世紀生まれのランナー走るかな?

2019-10-30 20:16:22 | 陸上競技・ランニング
 全日本大学駅伝のHPに、出場校選手紹介が出ていました。

 青山学院大の岸本大紀選手も入っています。
 出雲では2区区間賞。全日本は各区間の距離が長くなるので、起用されるかどうかわかりませんが、箱根でも走る可能性があるならば、全日本も走るというか、長い距離への適性を確かめるという機会になるかもしれません。

 2000年生まれの岸本選手。他校を含め、1年生はけっこうエントリーされていますが、大部分は20世紀生まれ。
 その中で、数人は早生まれで21世紀生まれのランナーです。

 熱田神宮から伊勢神宮というコースを考えると世紀(century)はあんまり関係ないか。でも、車両協力がトヨタ販売各社なので、箱根駅伝のときみたいに、センチュリーが走るかな? 

 テレビ朝日での放送。新潟ではUX。わが家では電波状況が悪くて、映らないこと多いので、見るのは無理かな。たまに、きれいに映ることもあるから、そうなってくれるといいんだけど。

箱根5区区間賞の父を持つ

2019-10-30 11:04:12 | 陸上競技・ランニング
 全日本大学女子駅伝。
 6区を走っていた関西大学の小田真帆選手。

 お父さんが神奈川大で箱根5区の区間賞をとった「おだのりひこ」さんという紹介がありました。
 思い浮かばなかったので、過去の大会結果を調べてみたら1993年の大会でした。
 神奈川大は8位。小田典彦選手、区間賞でした。4年生。

 優勝は早稲田。2区に1年生の渡辺康幸選手。快走するも区間賞は山梨学院大のステファン・マヤカ選手。同じく1年生。
 やはり優勝校の印象が強いというか、渡辺選手とマヤカ選手はその後もハイレベルの争いを続けることになるのですが、やっぱりそっちの記憶が残ります。
 
 小田真帆選手、上りの遺伝子に期待という話もありましたが、区間10位で8位をキープ。シード権獲得。期待に応えたということでしょう。

レース中の過呼吸

2019-10-30 10:39:50 | 陸上競技・ランニング
 27日行われた全日本大学女子駅伝。
 4区の終盤、大東文化大の秋山祐妃(ゆうき)選手がスローダウン。だんだん動きが不安定になって、前方に膝と手をついてしまう状態に。起き上がろうとしたら尻もち。

 スローダウンした時には、足にけいれんかと思ったけれど、そうでもなさそう。
 脱水に関しても、4.8km区間なので、可能性は低いと思いました。

 係員の方が出てきて、放送席から「触らないで!!」と高橋尚子さん。係員に聞こえるのかどうかわかりませんが、触ってしまうと失格になるからでしょう。

 動きがおかしいというのはバイクカメラで4.52km地点。残り280m。
 何とか、たすきはつないで、倒れ込みました。

 6区の2km過ぎに「過呼吸になってしまった」という説明がありました。「念のために救急車に乗った」と。

 レース中に過呼吸というのは、テレビ中継ではあまり見た覚えがありません。

 岩美キッズトライアスロンのHPに過呼吸に関する説明がありました。
 『不要と思われている二酸化炭素も決して不要な物質ではなくある濃度の二酸化炭素は身体を動かすためには必要なもの』
 『運動を始めて脈があがってくるとどうしても息を多く吸うことに気持ちが働くのですが、実際は息を吐くことに意識を持った方が無理なく長時間、身体を動かすことができます』
 『特に長距離になれていない子供たちには、気をつけないとレース中過呼吸に陥りひどいときには失神することもあります』

 全日本大学駅伝に出場している選手たちは、キッズに対する注意事項とは違ったハイレベルな走りをしているわけですが、過呼吸を起こす理屈は同じなのでしょう。

 『過呼吸になったときの対処法は、体内の二酸化炭素の濃度を上げるため袋を口にあてて袋の中の空気だけでしばらく呼吸をするとだんだん楽になってきます』
これは、聞いたことがあるし、そういう処置をしているのを見たこともあるように思います。

 キッズに限らず、高いレベルの選手であっても過呼吸に注意が必要だというのがわかりました。

「なんとこの1kmは2分18秒」

2019-10-30 09:40:19 | 陸上競技・ランニング
 27日に行われた全日本大学女子駅伝。
 当日は鯖石ロードレースに参加したので、録画しておきました。

 2区で名城大の高松智美ムセンビ選手が快走。トップに立ちました。
 途中、実況で「なんとこの1kmは2分18秒」というのがありました。

 いくら何でも、それは間違いでしょう。男子でもあり得ない。箱根の6区で最高速度だとしても、さすがにそこまでは出てないように思います。

 録画なので、戻して通過タイムをチェック。アナウンサーが言ったのは、2kmから3kmの1kmだと思うのですが、
 2.12kmが28分49秒(トータル時間)で、3.15kmが31分57秒と確認できました。これだと1kmより30m長いけれど、3分08秒。

 3.4km地点を走っている時に、別のアナウンサー(高橋尚子さんと一緒)が、「アップダウンのある中で、3分10秒というタイムでしたね」という実況がありました。
 2分18秒を訂正したわけではないけれど、おそらくそういう意図もあったのではないかと思います。

 放送は日テレ。箱根駅伝の中継もあるし、慣れているアナウンサーが多いと思うんだけれど、直感的に1km 2分18秒はおかしいと感じていいはずですが、かなりの興奮口調だったから、きっとそのペースで走ったと思ったんでしょう。

スライドドアの閉め忘れ

2019-10-30 09:27:44 | 雑感
 昨日、朝練に出たらソリオの様子が変…。
 
 スライドドアが開いている!!
 どうしたんだろうと思ったら、猫が飛び出してきました。
 住まいにしたか…。

 まずは家に戻って、キーを持ってきて、開閉を確認したあとロック。
 室内灯はついていなかったので、バッテリーがあがった?
 でも、助手席を空けた時に点灯したから、大丈夫でしょう。

 後席にクリーニングを終えた礼服が乗っていて、たぶん、それは猫にとって興味ないものだろうから、大丈夫でしょう。

 妻が起きてきてから、そのことを告げたら「まさか」
 前日のことを思い出したら、クリーニングの衣類を取りに戻るから、スライドドアを開けたままにして、家に入ったらすっかりそのことを忘れてしまったということでした。

 免許証を含め、大事な物は手荷物に入れているし、礼服が残っているなら、猫以外の被害はないでしょうということで、実害はなし。
 ただ、何となくにおいがあるというので、猫がマーキング?

 次の行動を忘れてしまう、あるいは用事があって2階に上がったのに、何の用事だったか忘れてしまう、そういうことはしばしばありますが、さすがにスライドドアの閉め忘れにはびっくりでした。