沢村賞、該当者なし

　今年の沢村賞は該当者なし。

　日刊スポーツコムに出ていました。

　そうなるんだろうなぁと思っていました。
　
　最終的な候補として山口俊投手と有原航平投手に絞られたということですが、山口投手は完投してないから、難しいと思ってました。
　有原投手も完投は1。

　昨年は菅野智之投手が全部の基準をクリアしたので、現在の野球では無理ともいえないわけで、該当者なしもしかたないと思います。

C-HRのマイナーチェンジ

　一昨日の折り込みチラシにトヨタカローラ新潟のものがあって、コペンGR SPORTに目がいきました。

　隣にC-HRが出ていたんだけれど、特に気にとめませんでした。
　しかし、改めて見てみたらNewの文字がありました。
　フロントマスクも違っていました。マイナーチェンジだったんだ。
　こちらもGR SPORTが加わりました。
　
　カローラのセダン、ツーリング、スポーツが大きく出ていて、C-HRとコペンGR SPORTは同じ面積。
　C-HRのNewの文字に気付かなくてもしかたないか…。
　
　RAV4が好調で、その分C-HRが減ったような数字だったけれど、これで再び上昇となるのでしょう。

お茶を一口飲んで決めの一手

　昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメント。
　広瀬章人竜王と三浦弘行九段の対戦でした。

　解説は屋敷伸之九段。
　エピソード的な話はほとんどなくて、まさに指し手の解説、展開予想。

　見た感じ先手の広瀬竜王がうまく攻めて優勢なのかと思っていたけれど、終盤三浦九段も先手玉に迫って、逆転もあり得る…?という激しい戦い。
　
　だいたい解説どおりに進んでいたけれど、最終盤2筋に香車を打った広瀬竜王の一手が、うまい手で「なるほど」ということでした。ただで飛車に取られるんだけれど、飛車の位置を動かせば、守りが薄くなるといううまい手。

　広瀬竜王がお茶を一口飲んで、2一角と打ったところで、三浦九段が投了。見ごたえのある119手でした。

　投了を前にお茶を一口というのは、ときどき見るけれど、勝ちを決める手の前にお茶を一口というのもあるんだなぁと思いました。

除染廃棄物の流出

　台風19号の大雨被害で、原発事故の除染廃棄物が流出したことが地元紙に出ていました。

　テレビのニュースでも、何日か前に伝えていたと思います。

　福島第一原発の汚染水を保管しているタンクは大丈夫なのかも気になるところですが、台風通過前に対策を講じているという記事は読んだ記憶があります。

　地元紙の記事には『袋の中身は放射性物質濃度が比較的低く環境影響は少ない』と書いてありますが、それが具体的にどれくらいなのかは書かれていません。

　汚染水を薄めて海洋放出するのかどうかという問題は、最近取り上げられたけれど、たくさんのフレコンバッグに関しても、どう処理するかまだ決まってなくて、大変なことだとあらためて思いました。

19時間ノンストップフライト

　今朝のBS1「キャッチ!世界のトップニュース」で、19時間ノンストップフライトの試験飛行が伝えられました。

　ニューヨークからシドニーまで。
　カンタス航空によるもの。

　飛行機に乗ったことは、数えるほどしかないし、羽田⇔那覇が一番の長時間という私には、想像もできません。
　
　そもそも驚いたというのか、ノンストップということは給油もしないということだから、どれくらの燃料を積むのか、あるいは燃費がいいのか。

　乗員の負担のことや、乗客の体調のことも試験飛行では大丈夫だったようです。

　これから実際に運航されるようになったら、他の航空会社も同じように路線を作っていくのでしょうか?
　縁のない話…なんだけど、気になるニュースでした。

田中希実選手、クイーンズ駅伝に出る?

　昨日のS☆1、プリンセス駅伝の様子が伝えられたあと、高橋尚子選手がクイーンズ駅伝の楽しみを話していました。

　オリンピックマラソン代表の前田穂南選手、鈴木亜由子選手も走るし、世界陸上で活躍した田中希実選手も楽しみと。

　田中希実選手は出られるの?
　所属は豊田自動織機TCです。

　日本選手権の頃に、豊田自動織機TC立ち上げのことをTwitterで見ましたが、豊田自動織機のHPに9月12日付けのニュースとして、豊田自動織機TCの田中希実選手が世界陸上の代表になったという記事を載せています。

　その記事に、
　『豊田自動織機TCは、本年4月に、女子陸上選手個人の活動をサポートするために設立した陸上クラブであり、現在、同志社大学に通う田中希実選手と後藤夢選手の2名が所属しております。
　豊田自動織機は、引き続き将来有望な若手女子陸上選手の競技活動を支援してまいります』
　と書いてあります。
　個人の活動をサポートなので、チームとしての活動はない、駅伝とは別と考えられるんだけど。
　
　豊田自動織機女子陸上競技部のHPでメンバーを確認すると、10名。実力者が揃っていて、田中選手が入ればより強力ともいえるけれど、現状でも優勝候補になるくらいだと思います。

　過去には小林祐梨子選手が、豊田自動織機に入社して、社内留学制度で岡山大学理学部に進学。実業団側から選手登録を認められなかったという、かなりの混乱といえるような出来事もありました。

　現在の豊田自動織機TCは、全くそれとは違っているので、実業団登録をすれば出られる?　あるいは、チーム名が違っても、同一企業内ならメンバーに入れていい?

　高橋尚子さんが言ったことだから、実情を知ってのことだと思いますが、どういう登録方法なのか、気になるところです。