イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

都知事の発言に対して

2019-10-18 18:49:56 | Weblog
 小池都知事が、マラソン・競歩の札幌開催に対して、それなら北方領土でと言ったのは、ロシア側からすると、見過ごせないのではないかと思っていたら、時事ドットコムに記事が出ていました。

 在日ロシア大使館の発言。Facebookでということです。
 『「日本には十分に涼しい土地があると確信する。ロシアの南クリール(北方領土)は(日本)に属していない」と反発した。大使館は「尊敬する小池知事にご参考」とした上で、対立をあおる「冗談」のためにスポーツを利用すべきでないと不快感を示した』

 そういう反応が出るであろうことは、予想できたと思うんだけれど。

 16時56分配信。
 小池知事は何かコメント出すのかな?

札幌開催案は今月上旬に動いていた?

2019-10-18 11:36:15 | 陸上競技・ランニング
 地元紙に、東京オリンピックのマラソン・競歩の札幌開催に関して、経緯が書かれていました。

 8日に組織委は五輪チケットの2次抽選販売を突如延期と発表
 9日に森喜朗会長が官邸に総理を訪ねる。
 10日に森会長が、橋本聖子五輪相と秋元札幌市長と会談。
 これらが札幌開催の話し合いだったとは書かれていないけれど、可能性はあると。

 なるほど、そういうことがあったのか…という感じです。

 ただ、根本的なことを考えれば、昨日のNEWS23で原晋氏が話していたように、開催時期の問題。
 マラソンや競歩に限らず、真夏の東京でオリンピックを開催すること自体に無理があるという、そういう意味だと思うし、室内競技にしても、観客が外で長い時間待っていたりしたら大変かも。

 他のことにも影響してくるのかな?

激甚災害指定と特定非常災害指定の違いは?

2019-10-18 11:23:34 | Weblog
 台風19号の被害が、特定非常災害指定を受けたと伝えられています。

 産経新聞のwebで14日付の記事では、総理が「激甚災害に指定する方向で調査を進める」と書いています。

 激甚災害と特定非常災害というのは同じこと? 別のこと?

 激甚災害を調べてみたら、阪神・淡路大震災や最近だと一昨年の九州北部豪雨が出ていました。かなりの件数。

 特定非常災害は、これまで5件。
 阪神・淡路大震災
 中越地震
 東日本大震災
 熊本地震
 平成30年7月豪雨

 ということは、特定非常災害の方がより甚大な被害ということなんでしょうか?


 二階幹事長が「まずまずにおさまった」と発言したのは撤回されましたが、この状況をまずまずと言えるわけはないから、やっぱり被害把握がその時点では全くできていなかったということなんでしょうか?
 撤回は当然としても、どういうポイントで「まずまず」という表現を使ったのかは、あらためて検証して欲しいです。
 被害状況の把握が遅れていたのなら、それは大きな問題だと思うので。

チャーミングでセクシー

2019-10-18 10:16:42 | TV・映画
 昨日の夜、BSプレミアムで放送された「ザ・プロファイラー」

 マリリン・モンローを取り上げました。

 最初の部分で、マリリン・モンローを紹介するのに、
 チャーミング(CHARMING)でセクシー(SEXY)と出ました。
 カタカナと英語両方表示されました。

 小泉進次郞環境相の発言で話題になったsexy。やっぱり、この使い方が一番普通なんだと思います。

 政府の答弁書で出てきた「(考え方が)魅力的な」というのは、昨日の番組では考えにくいでしょう。

 特に、その発言のことを意識していたわけではないでしょうし、マリリン・モンローがCHARMINGでSEXYと紹介されて、それってどういうこと?と聞く人もいないでしょうし、言葉にはいろんな意味があるとしても、使うときには何を伝えたいかをはっきりさせておかないと、いろいろ誤解されたり説明に困るんだろうなぁと思いました。

「学校の歴史の勉強は大政奉還で終わってる」

2019-10-18 10:09:21 | TV・映画
 先週の土曜にBS-TBSで放送された「関口宏のもう一度!近現代史」

 冒頭で、関口宏さんが、
 「学校の歴史の勉強は大政奉還で終わっている」と話されました。

 確かにそんな気もするけれど、明治に入って西南の役とか、さらに大正デモクラシーとか、そういうのは勉強したように思います。
 戦争に向かっていく部分が時間切れというのか、曖昧というのか教えにくい部分だったのか、確かにあまりやってなかったようには思います。

 関口宏さんの世代と、私の世代では、けっこう違いがあるのかもしれませんが、いずれにしても近現代史は教えにくいものだったんだろうなぁとは思います。

 冒頭を見ただけで、保阪正康さんとどんな話をするのかはまだ見てません。
 あとでじっくり見ようと思います。

新潟トレインパーク中止

2019-10-18 08:41:20 | Weblog
 明日予定されていた「新潟トレインパーク」というイベントが中止。
 『この度の台風19号の影響により中止とさせていただきます』という理由。

 会場は新潟駅南口だったと思います。
 台風の被害があったということではなく、他の被害を考えたら、イベントをやっている場合ではないということなのでしょうか?

 孫が楽しみにしていると、妻がとても喜んでいたので、今朝はがっかりしていました。

 第26回鉄道の日のイベントで、鉄道の日に関する問い合わせは、
 北陸信越運輸局鉄道部計画課となっています。
 新幹線車両の水没があったことが影響している? とはいえ、そちらはJRのことで、運輸局は国土交通省の管轄だから、直接的には関係ないようにも思います。

 やはり各地の被害状況を考えると、イベントは控えるべきということなのかな?

「アスリートファーストなら開催時期の問題」

2019-10-18 08:30:52 | 陸上競技・ランニング
 昨日のNEWS23でマラソン・競歩の札幌開催について取り上げていました。
 小池都知事が、それなら北方領土で、と言ったのを伝えていました。連合の集まりだとか。
 さすがに、感情的というのかやけっぱちというのか、現実味はゼロでしょう。
 それだけ、納得できてないということの主張だと思いますが。

 スタジオには青山学院大の原晋監督が出演。
 今年の最高気温を東京と札幌で比較。
 8月2日は35.1℃と34.2℃。8月9日は35.6℃と25.0℃。
 夏の北海道で合宿をすることも多いが、必ずしも北海道が本州より涼しいとは限らない、むしろ暑い日もある、という話。確かにそうではあるけれど、さすがに東京の両日が35℃を越えていて、これでフルマラソンやるんです、安全ですというのは説得力に欠けるように思います。

 最後に原監督が、
 「本当の意味のアスリートファーストを考えるのであれば、8月のオリンピック開催ではなくて、1964年の東京が10月10日開催だったように…」ということで、星浩さんも、「アメリカのテレビ放送を考えて…」とIOC側の問題を指摘してました。

 でも、夏の開催を前提に東京が立候補し「東京の夏はスポーツに適する気候」と招致計画に書いたんだから、そっちの問題抜きには語れないでしょう。
 開催時期に関しては、昨年も海外のニュースで、秋に変更した方がいいんじゃないかという記事が出ていました。

 マラソンに関しては、暑い方が日本の選手に有利、コースを知っているから地元の利もある、という声もあるけれど、それを言ってしまうと「もてなしの心」はちょっと弱まってしまうかも。
 
 武田薫氏がランナーズの連載で書いていた、
 『酷暑オリンピックを希望したのは日本政府であり東京都だということを忘れてはいけない』という一文、どれくらいの人が読んだのかわかりませんが、重要な部分だと思います。

 IOCのHPに出ている内容には、運営側や観客のことも考えてと書いてあって、そちらにも触れて欲しかったです。