イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

世界は金融緩和縮小

2017-10-26 09:24:21 | Weblog
 今朝のNHK総合7時台のニュースで、世界は金融緩和縮小の段階に入っていると、伝えていました。

 アメリカではすでに実施、ヨーロッパでも会議が進んでいると。

 日本はまだその段階でないというか、異次元の金融緩和を続けると言っているのでは?
 
 でも、解散する前の内閣改造で、野田聖子大臣が「出口戦略の検討」と指摘していて、それがつまり金融緩和を終わりにする=出口ということなんだと思います。

 日銀が大量に買い込んだ国債はどうなるのか? そういった諸々の「?」があるはずで、それらも臨時国会の議論になるはずだったのか?

 選挙演説は、いいことばっかり話して、質問や反論の場はないです。
 果たして、日本の金融緩和政策がどうなるのか、これもまた選挙期間中にはニュースに出てこなかったからなぁ…。 

ロサンゼルス、39.4℃???

2017-10-26 09:16:56 | 野球
 昨日のNEWS23、スポーツコーナーでワールドシリーズが映りました。
 何と気温39.4℃。
 華氏の間違いじゃないかと思ったけれど、華氏で39.4度だと、摂氏では4度になるから、さすがにそれもあり得ません。

 気象予報士の森さやかさんが、その理由を書いています。
 記録的な熱波がロサンゼルスを襲っていて、通常より10℃以上気温が上昇していると。

 その熱波の理由は?
 『カリフォルニア南部に吹く、高温で乾燥した「サンタアナ(Santa Ana)」と呼ばれる局地風です。アメリカ大盆地に発生した高気圧から吹き出した風が山を越え、フェーン現象を起こし、高温となってロサンゼルス周辺に吹き降りるのです』

 なるほど。フェーン現象ですか。
 スタンドを見ると、39.4℃なの?という感じでしたが、湿度が低いはずで、日本のじめっとしている暑さとは違うのだと思います。

 試合はドジャースが勝ちました。
 2戦のドジャース先発はヒル。ダルビッシュは次かな?

踏切事故でプリウスが…

2017-10-26 09:05:30 | Weblog
 昨日のNEWS23、東武東上線の踏切事故が取り上げられて、事故にあったのは現行プリウスでした。

 先日は暴走して歩行者に突っ込んで、自動ブレーキはないの?と思ったけれど、今回のは逆に遮断機のバーが障害物と判断されて動けなくなった?
 車を運転していた60歳男性は衝突前に逃げて無事ということですが、損害賠償はどうなるのでしょう…。

 プリウスが事故場面に出てくる確率は、売れている数を考えたら、けっこう高い数字になると思うけれど、最新モデルで何だか「安全」をPRしているようにも思うけれど(CM等で)、対応しきれない事態が多い?
 
 事故を目撃した人が、
 「車が多くて渡りきれなかったのでは」と話していました。
 そうすると、遮断機が下りてしまったのかもしれません。遮断機は押せば外側に開きます。でも、自動ブレーキだとアクセル踏んでも進まなくなります。
 
 目撃者の話からすれば、くっついて進入したと言うことでしょうから、自動車の性能面でなく、運転手の判断ミスの可能性が高いのかな?

「昭和51年が始まりました」というドラマ

2017-10-26 08:57:01 | TV・映画
 BS12で放送しているドラマ「明日がござる」

 昨日の放送は、当時の年明けにオンエアされたもので、
 「あけましておめでとうございます。水前寺清子です」から始まりました。
 「昭和51年がはじまりました」と。

 ドラマの中が現実の暦と同じという設定だったんですね。

 そうすると、次女の中(沢田雅美)が大学生で、私は当時高校生。
 沢田雅美さんと私の年齢は3~4歳しか違わない?
 違いました。沢田雅美さん、当時は27歳。27歳の大学生がいてもおかしくはないけれど、ドラマでは21歳か22歳の設定だと思います。
 集子(水前寺清子)が25歳の設定だと思うけれど、水前寺清子さんが当時31歳。長女と次女の年齢差という点で、実年齢と同じくらいで、2人とも若い役。
 今見ていると、ドラマ内の年齢でぴったりに思えます。

 集子に見合い話を持ってきた女性(杉村春子)。
 「何といっても年が年」と。25歳だともう結婚の時期としてはぎりぎりみたいな、そういう時代だったことがわかります。
 少子化の気配はまだないですね。

 各一(荻島真一)のセリフで「君だけつんぼ桟敷に置いとくわけにはいかなかった」というのがあって、これは冒頭で出る「当時のままで放送します」に該当するものだと思います。

 いろいろ、時代を感じさせるものがあるけれど、古いというのとは違います。
 自分もその時代を過ごしてきて、縁談のことにしても似たような経験はしているので。

勝利+敗戦=24

2017-10-26 08:47:15 | 野球
 明後日から日本シリーズ。
 菅野投手がマウンドに立つ姿、見たかったです。
 シーズン終盤、巨人の3本柱で貯金が○○というのが、どの試合でも言われました。

 でも、考えてみれば、田中将大投手は1人で貯金24というすごいことをやってのけたわけで、それならチームも優勝するよねぇという圧倒的なものを感じます。
 田中投手はその2年前にも19勝5敗の成績を残し、勝ち数と負け数の合計が24というのは、そのこと自体、現在のシステムだと上限になりそうな数字です。

 今年の投手成績を見ても、
 菅野17勝5敗
 マイコラス14勝8敗
 菊池16勝6敗
 則本15勝7敗
 ちょうど足すと22という数字で並んでいます。
 それぞれもう2勝加えられたら、チームの成績が違っていたかも…。
 勝ち負けつかない登板がいくつかあるので。

 負けが多いけれど、有原投手が10勝13敗。合計23で負け越しというのは、ある意味信頼度の高さなのかもしれません。
 
 今年の田中将大投手は13勝12敗。足して25。貢献度としては貯金が1つなので、物足りないのかもしれませんが、ノルマは十分達成しているのだろうと思います。

日の出時、霧は晴れました

2017-10-26 08:37:58 | 雑感
 4時半頃外に出たら、霧でした。
 それほど濃いものではなかったけれど、ミルキーな感じはありました。

 明るくなってきたら幻想的な景色になるかと思ったけれど、日の出時には霧は晴れました。
 やっぱり薄かったんだ…。

 川中島の合戦で、朝霧の中上杉軍が突如姿を現す…というのが、第4次の戦いで、1561年。旧暦だと9月だけれど、現在の暦では10月28日の朝8時頃ということになるようです。

 今日あたり、川中島は濃い霧に包まれたのかもしれません。