アバウトなつぶやき

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茶室「陶翠庵」で一服

2007年03月12日 | おでかけ
 ペルシャのやきものを見るために愛知県陶磁資料館へ行った際(↓の記事)、帰る前にひと休みということで館内の施設である茶室「陶翠庵」へ立ち寄りました。
 
 ここは椅子に座る立礼式がメインなので、どなたでも気軽に利用できます。
 一服510円なり。
 案内されて入ると、こんなファイルを渡してもらえます。
 
 これは、お茶碗の写真の入ったファイルです。
 作家さんの誕生月に合わせて使うお茶碗も入れ替えているらしく、今月、3月生まれの作家さんのお茶碗の写真から茶碗を選ばせてくれます。
 ワタクシの選んだお茶碗はこれ。(作家さんの名前、見たときには「絶対に忘れない」と思ったけど、3日もしたら忘れちゃった^^;)

 愛・地球博の際に寄贈されたお茶碗だそうです。
 うっかりと横から撮った写真を削除してしまったのですが、このお茶碗は下3分の1は赤茶色をしています。きっと大地と森を表現しているのでしょう。 
 そんなことを思いながらいただくお茶も美味しかったです。

 初めて行った愛知県陶磁資料館は、思いのほか広くて見どころ満載でした。さすが「せともの」の本場です。
 陶芸教室も立派な施設があったので、陶芸好きの方なら一日では足りない施設だと思います。足を運ぶ価値のある施設なので、機会がございましたら立ち寄る事をオススメいたします。