こんにちは、二年目の今村です。
今回は男子ダブルのクルー紹介をさせていただきます。
手前:青木義忠 奥:和田直人
なんのポーズなんでしょうか笑
青木義忠(あおきよしただ)は同期・先輩問わず「ぎちゅう」の愛称で呼ばれています。入部当初は丸々としており、岩崎(1)から「おいしそう」と言われていましたが、過酷な練習に日々励んでいるうちに身は引き締まり、肉の質も変わった気がします。トイレットペーパーの在庫チェックを欠かさず、買い足してくれるとても健気な男の子です。
和田直人(わだなおと)は入部して数日経ったのちにいきなり金髪になり、以来ずっと金髪サラサラヘアです。黒髪だったころの姿は全く思い出せません。内面はとてもいい子のはずです(顔出しNGの理由に事件性がないことを願おう)。
このダブル、ハイレートの練習をしている姿を遠目によく見かけます。ビデオで撮ってあげたいのにいつもモーターボートを通り過ぎる直前で「イージーオール」おいぃっっ!!!ってなります笑。私の居場所が悪いのでしょうか。ビデオに入っているのは分漕かノーワークばかりです。
ということで、詳しい説明は二人への質問に頼ることにします。
いよいよ、新人戦ですね。目標タイムは?
義忠「新人戦での目標タイムは、絶対目標が8:00cutで2人で目指してきたタイムは7:40です。」
成長したと感じる瞬間は?
義忠「艇が立ったときです、二人で初めて漕いだ時は、ハイレートでも艇が立たずタイムも全然出ませんでしたが、それぞれ狙うところを徹底的に練習した結果、今ではノーワークの時から艇を立たせることができるようになりハイレートでのラップタイムも20秒近く上がるようになりました。」
練習中の雰囲気は?
和田「時によっては喧々するし、時には集中しきれずに不完全燃焼で終わっしまったり。いいカンジのときは帰艇後に盛り上がったり、色々ですが、クルーとして義忠はイイと思います。『また今日もアイツと乗るのか、、、』という気持ちになったことがない。今までずっと大艇に乗ってきましたが、いい経験になりました。」
狙ってきたポイントは?
和田「僕に関してはキャッチのときにオールが水中に切れ込んでしまわないこと、フィニッシュで水にオールを取られずにバシッと押し切って抜き上げること、ぎちゅ(義忠)に関してはキャッチ時にオールが潜らないこと、フォワード中のブレード軌道が乱れないこと。2人とも共通してずっと狙ってきたところは、『どんな時でもまっすぐ座ること(体でバランス取らずに体幹しめてシートスライドすること)』です。」
最後に一言
義忠「僕ら二人は1年目でまだまだ体力面でも技術面でも不安がありますが、戸田では、挑戦者として最後まで諦めることなくがむしゃらに漕ぎ続けたいです。」
エイトのクルー紹介を荒らした張本人のくせに、自分の紹介はまじめにするんですね…笑。返答次第では編集がめんどくさくなるかと思っていましたが安心しました笑。
きっと、これまで努力し続けてきたことが本番での自信に繋がることでしょう。
威勢の良い一年生コンビの応援、どうぞよろしくお願いいたします!
ボート競技において、タイムは水物なので。
もう一度言います。
ボート競技において、タイムは水物なので。
もう二度言います。
ボート競技において、タイムは水物なので。
ボート競技において、タイムは水物なので。
最後にもう一度言います。
ボート競技において、タイムは水物なので。
そう、追い風・向かい風などのコンディションによってタイムは変わる。
ボート競技において、タイムは水物なので。
そう、水物である。
マリンスポーツだけに、水物である。
笑え。面白いだろう。
笑え。部の雰囲気が明るくなる。
さあ勢いよく、漕ぎ出そう!
p.s. 美味しそうだな、義忠!!