白い走人達

こんにちは、こんばんは。二年目漕手の青木真太郎でございます。松の内も明け、世間も通常営業に戻りつつありますね。

そんな中、昨日は、冬期練習の際に部を3つに分けて作ったグループのうち僕が所属するチームで有志を募って早朝のランニングを行いました。集合は７時３０分、参加者は、野田明羅さん（3）、私、古田（1）、メニューは15分×２セット。広い北大構内を縦横無尽に駆け回りました。奇しくも、今回集まった３人は皆、理学部所属でした（古田は１年なので教養棟通いですが）。

教養棟からスタートし、メインストリートを南下。いつも授業を受けている理学部棟を右手に見ながら進み、クラーク会館手前で右に曲がり、中央ローンの雪原を疾走。正門の方向に抜けて、学術交流会館の前を右に曲がり、サクシュコトニ川の脇を北上。弓道場の脇を抜け、大野池の向かいに出ました。そのままメインストリートを北上し、第一体育館周辺を回り、１セット目が終了。

3分の休息の後、今度は獣医学部の方向に北上、獣医学部の前で左折して、触媒化学研究所に向かいました。一度北大構内から出て、恵迪寮方向に向かいました。獣医学部と恵迪寮の間の道に出て、そこから原生林の中を抜け、平成ポプラ並木に出ました。ここから、再び北大構内から出て、石山通沿いに南下し、北大農場の中を抜け、工学部脇から出て2セット目が終了しました。強度はUTレベルを守り、隣の人と話せる位のペースで走りました。

早朝の北大はいつもより寒く、手袋をしていなかった私の手はランニングが終わるころにはキンキンに冷えていました。でも、霜焼けにはなりません。向流熱交換のおかげですね。生物科学科的ワードですね。

やはり、仲間とトレーニングするのは楽しいですね。年末年始に夜の北大構内を一人で30分以上のランニングをしていたのですが一人で暗い中を走るのは、ちょっと寂しかったですね。安全のためにライトは付けていましたが。

ところで、今シーズンはまだクロスカントリースキーに行けていません。札幌南部にあるボート部御用達スキー場、滝野スノーワールドは雪不足のため、未だ多くのコースが閉鎖中となっています。しかし、スキーマラソンの時期が間もなくやってきます。今年は、部員のうち有志がスキーマラソンに参加します。クロスカントリースキーの練習や用具の関係で有志のみがスキーの練習をし、スキーマラソンに参加することになりました。私は、今年も50㎞マラソンに参加するつもりです。前回は6時間半近くかかり、ヘロヘロになりながらのゴールでした。今年はもっと早く、上り坂も歩かずにゴールしようと思います。

クロスカントリースキーに限らず、ランニング、エルゴ、バイクなど様々な種目でUTトレーニングを積んで、スキーもボートもより良いタイムを目指します！もちろん、ウェイトトレーニングも忘れずに、マッスルマッスル！

最後になりましたが、これから寒さは厳しさを増してきます。皆さま、どうぞご自愛くださいませ。

 

(中央ローンから坂を上っている途中です。写っているのは野田さん（3）の背中です。雪に足を取られてなかなか進みにくいコースでした。)