こんにちはこんばんは。4年目漕手の青木真太郎です。戸田日記、二日目です。
さて、今日は全てのクルーが戸田のポンドや荒川で漕ぎました。多くのクルーが行き交う戸田での練習はどうだったでしょうか。
多くのクルーが短漕や1000mなどレースを意識した練習を重ねていました。
現在、同じ公民館に宿泊している水産クルー。公民館でも和気あいあいとしています。(撮影:奥田(3))
茨戸と違い、色々なクルーが色々な練習をしているので、参考になりますね。なぜあのクルーはあのドリルをしているのだろうか……とか。自分が漕いでいるときは熱中しているので気づけないことも多いですが。
さも、戸田で他大学の漕ぎを見てきたような感じですが、今日、僕は公民館をお借りするときに一緒にお借りした車で漕手の送迎を行ったり、公民館で留守番をしたりしていました。つまり、戸田に行って漕手の漕ぎを見るチャンスはなかったのです。実に残念です。明日は行けるようにうまく調整したいですね。
ただ、戸田に行ったら泣いてしまうかもしれません。「漕ぎたかったな」と思うかもしれません。いや、絶対思います、というか今も思っているし、シートが空けばいつでも、と思っています。
今まで、「戸田で漕げる喜び」をここまで実感したことはありません。無くなって初めて分かるありがたみというやつでしょうか。
そういった気持ちだからこそ、スタッフとして、出場する漕手には自分たちの力を余すところ無く発揮してほしいと思います。漕ぎたくても漕げない人の思いも乗せて、ゴールラインをトップで割ってほしいと思います。
そのためにも、できる限りのサポートが出来ればと考えています。
大会が始まってもいないのに後ろ向きでけしからん、という声が聞こえてきそうですが、実際に大会が始まれば、そんなこと思う余裕もないほどに忙しい日々になることでしょう。今はまだ、感傷に浸る余裕がある、ということで、今のところ(大方は)順調、と思っていただければ。
大会はタイムトライアルを含めると水曜日から。大会になると無観客なので、コースに人が多くいるのも明日明後日が最後でしょうか。明日は、自分の目で見た戸田の様子が書けると思います。
最後になりましたが、様々な方から激励のお言葉やごっつあん品が届いております。ありがとうございます。また、改めてブログにてご紹介させていただきます。
お読みいただきありがとうございました。