悩みすぎないで

こんにちは。そして初めまして。1年目マネージャーの松浦です。

8月になり北海道も蒸し暑い日が続いています。
水分補給を欠かさず、熱中症には気をつけていきましょう。


朝日が反射してきらきら輝く茨戸川でボートを漕ぐ漕手達からいつも勝手に元気を貰ってます。

私はマネージャーとしてエッセンを作ったり、ビデオ撮影をしたりしています。
だいぶ慣れてきましたが早起きすることだけは慣れないです。


マネージャーの仕事がだいぶ慣れたとは言いましたが、今の自分は与えられた仕事を何も考えずにただこなしているだけです。
自分が漕手のためにできることが他に見つけることができていないし、見つけたとしてもそれをやってみようとする行動力が私には足りないです。

何か感じたことや、これやった方がいいよな〜と思うことがあったとしても、いつも本当にそれが正解なのかを考えすぎて結局物事をはっきり言えなかったり、行動に移せないことがとても多いです。やる前から諦めがちです。あと根性もないです。



こないだ練習を見て漕手にアドバイスをしてあげてと言われた時、自分はまだボートに対しての知識が浅いし、そんなことできるわけがない。と正直思いました。


だけど新トレの方がなんでもいい、間違っててもいい、とりあえず思ったことを言ってみるのが大事だと仰っていたので、頑張ってみようと思いました。


最初からできない、無理だ、と諦めるのではなくて行動すれば何か見えてくることがあるかもしれないし、とりあえずやってみるというチャレンジ精神が大切なんですね。




そんな感じで毎回の練習で考えることが増えたし、それに比例して悩みもどんどん出でくるしで、辛い、しんどい、辞めたい、と思うことは少なくなかったです。


時に真剣に悩むことは貴重な時間です。でも私は部活を楽しむ、というすごく重要な部分ができていませんでした。悩んでいる時は楽しむことを忘れて、マイナスな方向に行きがちです。
ある先輩が入部した時から、なによりも楽しむことが大事だと伝え続けてきてくれましが、入部当初は全く楽しめてなかったです。
ただ辛い、しんどいと思っていても現状って何も変わらないなと思い直し、最近は楽しむ努力をするようになりました。おかげでちょっとだけ楽しめるようになった気がします。



この部活に入ってから色々な感情を経験させてもらってます。自分をもう一度見直し、成長させてくれる場所を提供してくださるボート部の先輩方には感謝しかないです。
大学生になってこんなにも自分を見つめ直す時間があるとは思ってもいませんでした。


そして楽しい時も、辛い時もいつもそばに居てくれて、相談乗ってくれて、そんな同期の存在が私にとって必要不可欠です。全員まだまだ未熟ながらも漕手は漕手なりに、マネージャーはマネージャーなりにそれぞれ悩みを抱えながら真剣にボートという競技に向き合っている姿を見ると自分を必ず奮い立たせてくれます。
いつもありがとう。




これからの夏休みの練習では、9月に控えるインカレ、オッ盾に向けて一層熱が入っていくことと思います。



その中で漕手のためにできることを考え、マネージャーが為すべきこと、求められていることに対して常に敏感でいることが今の目標です。



先輩マネージャーの働きぶりにはいつも感心させられてばかりです。裏方は目立たないかもしれないけれど大変な仕事も素早くこなしています。先輩の行動を見て学んで成長していきたいと思います。



最後に偉大な先輩の写真を載せます。勝手に撮りました。


携帯見る岡崎さん(3)
なんでもできます。要領良すぎます。
スーパーマンです。


モーターに乗る今村さん(水産3)
モーター運転している彩音さんは最高にかっこいいです。憧れです。



最後まで読んでいただきありがとうごさいました！